ピョンヤン行事に対する「統一連帯」声明
ピョンヤン行事を取り巻く論乱に対する統一連帯の立場
我々は、ピョンヤンで起こっているいろいろな混乱を見守りながら、代表団と意志疎通ができない状況で、 未熟な判断や予断は南北間の信頼や南側内部の団結に助けになれないと判断して、代表団が帰ってくる時までは立場表明を留保する考えだった。
しかし、南側推進本部から統一連帯に協議もなく、一方的に声明を発表したので、私たちの立場を明らかにせざるを得ない。
8月17日に発表された推進本部の声明は、統一連帯の立場とはまったく関係がない。
統一連帯は、推進本部内一部人士たちが統一連帯と協議せず、一方的に声明を発表したのに対して、はなはだ遺憾と考える。
みんな知っていたかのように南側の政府当局が、3大憲章記念塔前でする行事を問題視して、北韓訪問を不許可にする措置を行ない、解放以後、最初に開かれる民族共同の統一大祝典が霧散になる危機に置かれるようになった。
南側当局のこのような措置は、反統一的な行為で糾弾を受けざるを得ない。
3大憲章というのは、7・4南北共同声明と、全民族大団結10大綱領、連邦制統一方案をであって、全く 問題にならない。
7・4南北共同声明は言うまでもなく、全民族大団結10大綱領は、南と北が体制と理念の差を乗り越えて 民族の利益の前に大団結する内容を含んでいる。
連邦制統一方案も同じで、南と北がお互いの体制を認め、1民族,、1国家、2体制、2政府方式で統一を成し遂げる方案を含んでいる。
6・15共同宣言で、統一方案に対する完全な合意に至らなかったが、「南側の連合制案と北側の低い段階での連邦制案が、お互い共通性があると認めて、今後、この方向で統一を指向させて行くこと」とした。
そのようにするために、賛否を離れて連邦制統一方案が、過去のように不適切だとなることはない。
みな取り除いたとしても、3大憲章記念塔前で祝典をするからといって、3大憲章に対する支持になるならば、ピョンヤンで行事を行えば、北側社会主義に対する支持となるという話なのか?主体思想塔前で行事を行えば、主体思想に対する支持になるということか?「そのように問いただせば、我々側では行事を行う所がない」「統一行事に参加することさえ恐れるならば、どのように6・15共同宣言を履行していくのか?」と北側に尋ねろというのか?
南側当局の偏狭な措置で、霧散の危機に置かれた2001民族統一祝典は、北側が南側の立場を考慮して「3大憲章記念塔で開かれる開・閉幕式は、我が方(北側)行事として、南側代表団は昨年10月10日の朝鮮労働党創建記念式時のような方式で参加できる」という前向きの立場を明らかにしてくることによって、劇的に成功に達するようになった。
南側政府が不許可措置を撤回して、北韓訪問を許したことは、上記の北側修正提案を受け入れたのである。
こういった中でも南側当局は、南側代表団に3大憲章記念塔行事には参加しないという覚書を要求した。
3大憲章記念塔行事に参加しないという覚書は、3大憲章除幕式など3大憲章記念行事を除いて話したことであり、民族統一大祝典開閉幕式に参観することをしないということではない。
そうでないならば、当初、北韓訪問がどのように成し遂げれようか?しかも北側は既に南側代表団がピョンヤンに到着する前に、3大憲章記念塔除幕式を終えており、民族統一大祝典開・閉幕式に参加することが、全く問題になる状況ではなかった。
それにも拘わらず一部言論で、あたかも3大憲章記念塔行事に参加したことで、事実を意図的に歪曲することは不純な意図があることと見ざるを得ない。
考えてもみて下さい! 民族共同の統一大祝典のために北韓を訪問した南側の参加団が、北側同胞2万名が待っているのに、場所を問題視して祝典の開・閉幕式に参観形式でも参加しないならば、歴史の笑い話でしかならないではないか。
一部反統一勢力と守旧言論が、ささいな問題を歪曲して、今回の行事の意義を傷づけようとすることに対して、我々は厳重に警告し糾弾する。
さらに南側当局がここにきて、司法処理云々することに対し、憤怒し理性的に行動することを促求する。
順序で正そうとするなら、国家保安法から撤廃するのが当然だ。
解放以後55年ぶりに民族共同行事として開いた今回の2001民族統一大祝典は、私たち民族の和解と 団結、統一の意志を世界万方に誇示することによって、外勢と反統一守旧勢力の 害策動を克服し、私たち民族間で力を合わせ、統一の門を開く画期的な転機になるはずだということが、あらゆる人々の一致した意見だ。
特に南北当局者間の対話がいろいろな困難を経験している条件で、民間次元で共同の光復節行事を盛大に 開催することによって、以後の南北対話に大きな転機になることと期待される。
我々は、 一部勢力が不純な意図があったにも拘わらず、分断史上初めて全民族が共にした2001民族統一大祝典の巨大な意義は、歴史に道に光ることであることを確信する。
我々は、今回の民族統一大祝典の成果を土台に、南側内広範囲な統一勢力との連帯連合を基礎として、民族大団結運動をより一層力強く展開して、反統一守旧勢力を清算して、6・15共同宣言を確かに押し進める。
2001年8月18日
6・15共同宣言実現と韓半島平和のための統一連帯 代弁人室(民族通信 8/18)
翻訳:韓統連大阪本部