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おもな出来事
KBS社長解任批判
政権の言論統制強化への批判が高まっているなか、李明博大統領が11日、KBSの鄭淵珠社長を解任した。KBS理事会の要請を受ける形で、鄭社長解任提案書に署名したという。 公共放送のKBSの社長解任をめぐっては、李大統領に解任権限があるのかどうかをめぐって法的論争となっている。民主党をはじめとする野党は、言論統制と掌握陰謀だとして、鄭社長解任を強行すれば李大統領の弾劾訴追を検討するとの立場を示すなど強く反発しており、与野党間の対立はさらに広がりそうだ。
設備資材を北へ輸送
韓国の統一部は8日、6者協議の合意に基づいて北朝鮮に提供することになっているエネルギー設備資材の一部を、引き渡したことを明らかにした。韓国政府は2日から6日、北側のピョンヤンと南浦に公務員3人を派遣し、丸鋼600トンと薄鋼板80トンを引き渡した。6者協議参加国は昨年2月、寧辺核施設の閉鎖と無能力化の見返りとして重油100万トン相当の経済・エネルギー支援を行うことで合意していた。韓国の支援分は重油20万トン相当だが、今回で12万4000トン相当の物資支援を終えた。
第3の院内交渉団体
20議席以上が条件の韓国国会の院内交渉団体を構成するため自由先進党(李会昌総裁、18議席)と創造韓国党(文国現代表、3議席)が6日、第18代国会での共同院内交渉団体構成に合意した。李総裁と文代表は同日午後に国会で会談し、合意書に署名した。交渉団体名称は「先進と創造の集まり」とする。両党は、独自の政党活動を行うことを基本とするが、交渉団体運営は両党代表が協議し調整した結果に従うことで合意した。これにより、第18代国会はハンナラ党と民主党とともに3つの交渉団体体制で運営されることになった。ただ先進党は「正統保守」、創造韓国党は「創造的進歩」を掲げているため、「名分のない離合集散」との批判論とともに交渉団体としての運営は難航すると指摘されている。
南北メダルラッシュ
北京五輪で南北選手の活躍が注目を集めている。南側は開幕2日で柔道、水泳、アーチェリーの三種目で金メダルを獲得した。北側はエアライフル、柔道でメダルを獲得している。これからも多くのメダルを獲得するものと期待されている。10日現在、南側は金メダル3、銀メダル2。北側は銀メダル1、銅メダル2の成績。南側は、中国(金メダル5つ、銀メダル2つ)に次いで2位につけている。