【記事1】国内と連携/地域から統一の風
第12回統一マダン神戸に3千人
六・一五共同宣言発表八周年記念日の六月十五日、「地域から統一のパラム(風)を!」を合言葉に、第十二回統一マダン神戸が神戸市のJR新長田駅前広場で開かれ、在日同胞や地域住民ら約三千人が参加した。主催は韓統連兵庫本部を中心とする団体と個人で構成された同実行委員会。六・一五共同宣言実践日本地域委員会と兵庫県、神戸市などが後援、韓国進歩連帯、民主労働党など国内十団体が賛同した。
ステージでは、西神戸朝鮮初級学校の子どもたちのサムルノリ、神戸朝鮮初中級学校の太鼓の舞い、神戸朝鮮高級学校吹奏楽部の演奏が行われた。
韓青は京都府本部がサムルノリを披露、また近畿地協の盟員らが特別企画として統一列車の運行を歌う「京義線に乗って」にあわせて律動を行った。そのほか、金京愛舞踊教室、親舊達(チングドゥル)の打楽器演奏、兵庫朝鮮歌舞団、三田太鼓、中国獅子舞などの多彩な公演があり、子どもたちの大声コンテストでは会場から盛んな声援が飛んだ。
崔孝行実行委員長(韓統連兵庫本部副代表委員)は主催者あいさつで、「いま韓国全土で燃え盛っているキャンドルの炎が民心だ」と述べ、李明博政権が六・一五共同宣言を履行するよう主張し、「在日同胞は六・一五精神でひとつになって在日同胞の権利を守り、日本政府の誤った朝鮮半島政策を是正させるため、和合し、連帯していこう」と訴えた。
会場では「阪神・淡路大震災日誌」や四・三済州島民衆抗争のブースが設けられ、チヂミ、冷麺などの韓国料理の他インド、ベトナム、メキシコのエスニック料理の屋台が軒をつらねた。
フィナーレでは韓青による民族楽器隊が会場を練り歩き、参加者らも加わって群舞となり、参加者全員が輪になって「われらの願いは統一」を合唱した。