【記事1】メーデー集会 公共部門民営化に反対
民主労総、政権との全面闘争を宣言
全国民主労働組合総連盟(民主労総 李錫行委員長)は一日、ソウルで「第百十八回世界メーデー記念大会」を開き、約八千五百人の労働者、市民らが参加した。
民主労総の李錫行委員長は「今日を契機に、李明博政権に対して正面から闘争することを約束する」とあいさつ、「六月末から七月初めの民主労総のゼネストを含めた総力闘争は、李明博政権に対する最初の闘争」だとし、組合員、市民、社会団体の積極的な連帯と参加を訴えた。
民主労総はこの日、「産別交渉の勝利、非正規職の正規職化、無償教育・無償医療・社会公共性の戦取」などのスローガンを掲げ、「非正規職法の全面改正と特殊雇用の労働三権保障」「一方的なFTA(自由貿易協定)の推進反対、公共部門の民営化と構造調整反対」「対北敵対政策の撤回と朝鮮半島の平和定着」「朝鮮半島大運河事業の中断」など、百大課題を内容とする対政府要求案を発表した。
参加者らは「闘争決議文」を採択し、「民主労総の六月末―七月初の総力闘争の成就」「五月二十四日の公共部門民営化阻止の共同闘争」「市民社会民主勢力と連帯する汎国民的な社会公共性戦取のための運動の展開」などを決議した。
大会終了後、参加者らは「医療・年金・水道・ガス・鉄道・発電の民営化は生存権の抹殺」「財閥の土地投機・BSE・親米政策に反対」などの横断幕を掲げ、ソウル市内を行進した。
この日、ソウルを含め、全国十二の市や道でも同趣旨のメーデー大会が開かれた。