民族時報 第1135号(08.05.01)


【資料】6・15実践日本地域委第2回総会

    08年度事業方針(要約)

 今年は、歴史的な六・一五共同宣言が発表されて八周年の年であり、統一偉業の新たな段階を切り開いた十・四宣言が発表されて一周年となる意義深い年です。

 これまでわたしたちの自主統一運動は、南、北、海外の全同胞を包括する挙族的な運動として発展してきました。しかし、自主統一運動の流れに制動をかけようとしている内外の反統一勢力の挑戦によって、わたしたちの統一偉業は新たな難関に直面しています。

 李明博政権は執権するやいなや、米国とともに北を狙った軍事演習を強行し、南の統一人士らを国家保安法で逮捕したり、六・一五共同宣言と十・四宣言に対して一言半句触れず、これを完全に無視しています。

 わたしたちは、六・一五共同宣言と十・四宣言を固守、履行することを当面活動の中心にすえ、反統一勢力の策動によって一時的に造成された難関を自主統一の闘いによって克服していかなければなりません。

 そのため、第一に、「わが民族同士」の精神とそれが貫徹された六・一五共同宣言と十・四宣言で、わたしたち自身がしっかりと武装し、その正当性と生命力を広く知らしめるための政治宣伝活動を積極的に展開します。そうして在日同胞社会で両宣言を支持し、実践する雰囲気を広め、親米反統一勢力の策動に対する糾弾の声を高めるでしょう。

 第二に、政治宣伝活動とともに、実践面でも六・一五共同宣言と十・四宣言を固守、実践するために多様な運動を積極的に展開します。

 なによりも、六月十五日を「わが民族同士の日」に制定するための挙族的運動と、南北関係が統一志向的な関係となるための多様な活動、外勢依存と売国背族を断固排撃し、反統一的な法と制度を撤廃するための活動に注力します。

 南北首相会談で合意されたとおり、六・一五共同宣言八周年記念民族統一行事が、当局と民間の参加のもとでソウルで開かれなければならず、それとは別途に、日本地域委員会では、六・一五共同宣言八周年記念行事を六月中旬ごろに東京で開きます。

 第三に、わたしたちは、六・一五共同委員会を維持、強化し、南、北、海外三者連帯の部門別および階層別団体間の共同行動、共同歩調を強化することに積極的に貢献します。

 わたしたちは、「わが民族同士」に共感し、六・一五共同宣言と十・四宣言を固守、履行しようとする同胞であれば、思想と信仰、主義主張などの差異に関係なく、民団などの諸団体および人士らが六・一五共同委員会にともにできるよう努力します。

 わたしたちは、六・一五共同宣言の精神、「わが民族同士」の理念が具現されている十・四宣言を固守、履行することに自主統一、平和繁栄の明るい前途があることを確信し、一層力強く前進しましょう。


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