【トップ記事】1か月500円 後援会員を募集/平和、統一、友好の運動
北側の子ども栄養パン工場 東京、東海事業本部発足
北側オリニ(子ども)栄養パン工場東京・東海事業本部の発足式が、四月十九日(東京・文京区男女平等センター)と二十日(名古屋市女性会館)にそれぞれ開かれた。
集いには、事業本部の構成メンバーである民主女性会をはじめ、韓統連、韓青、学生協や多くの在日同胞や日本の市民らが参加したほか、韓国の事業本部から李美恵本部長と孫美姫副本部長がかけつけた。
同事業本部は、二〇〇〇年の六・一五南北共同宣言以後、民間の南北交流協力事業が活発に展開されるなかで「わが同胞ひとつに運動本部(韓国)」の個別事業本部として〇四年にスタートし、〇五年十月には大阪事業本部が発足、現在は約六千人の後援会員に支えられ一日に二万個の栄養パンを継続して生産している。
東京事業本部発足の集いでは、民主女性会の金知栄会長が主催者あいさつで、@パン工場事業を通して朝鮮半島の自主的平和統一運動に日常生活の中で積極的に参与するA誰でも参加できるパン工場事業を通して多くの在日同胞とつながってゆくB日本社会にある歪んだ対北意識を乗り越え、朝鮮半島と日本の間に平和と友好をつくりだすことに寄与する―という三つの目的をかかげ、「統一祖国を担う子どもたちを私たちみんなの手で健康に育てよう」と訴えた。
同事業本部の李美恵本部長は、「祖国統一のための運動として、六・一五時代の大衆的な統一運動をつくろうとパン工場事業をはじめた」と事業の意義を語り、「十年後に、栄養パンを食べて育った子どもたちを招待して、白頭山で記念行事を開こう」という目標を明らかにして、統一時代の未来に向けてともに力を合わせることを訴えた。
続いて同事業本部の孫美姫副本部長が記念講演として「南北交流協力事業の展開と朝鮮半島の統一」をテーマに講演し、パン工場事業の経過と支援状況、事業を行う過程で出会った多くの人々とのエピソードなどを語った。質疑応答も活発に行われた。(講演要旨は三面に掲載)
事業本部結成二周年を記念してつくられた宣伝用の映像「六〇〇〇の幸福×二」(現在の会員約五千人を二倍にして一日の生産量一万個を二万個にしようという目標。今年一月より実施している)を上映した後、金好子副本部長が発足にいたる経過を語った。最後に東京事業本部メンバーが紹介され、金寿子本部長が、「パン工場事業を通じて多くの在日同胞や日本の人々とつながり、祖国と在日同胞、朝鮮半島と日本の間に平和と信頼をつくりだそう」とあいさつした。
東海事業本部の発足の集いでも、李美恵本部長のあいさつに続き、孫美姫副本部長の記念講演が行われ、方清子大阪事業本部長が連帯あいさつを行った。
東海事業本部の厳一美本部長は、「パン工場事業は南北統一のための具体的な運動であり、私たちオモニの深く大きな愛情で、南北海外すべての子どもたちを健康に育てることが祖国統一への近道」「みなさんと共に精一杯がんばる」と力強い決意を述べた。
また、大阪から女性会大阪本部の李春子顧問をはじめとしたメンバーと、東京事業本部のメンバーがかけつけて激励した。
北側オリニ栄養パン工場東京・東海・大阪事業本部では、一ヶ月五百円からの後援会員を募集している。問い合わせは東京事業本部:пZ三―三八六二―六八八一、東海事業本部:пZ五二―二二一―一六六一、大阪事業本部:пZ六―六三七一―四〇八二まで。