民族時報 第1134号(08.04.15)


【記事4】

    韓統連と日韓ネット、制裁解除で申し入れ

 日本政府による北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への制裁措置が四月十三日に期限切れを迎えるなか、韓統連と日韓民衆連帯全国ネットワーク(日韓ネット)などで構成する三・一日韓民衆連帯集会実行委員会の代表が三月三十一日、@日本軍「慰安婦」問題をはじめとする過去の歴史清算A北朝鮮への制裁措置の撤回B日朝国交正常化に向けた交渉開始―を求める福田首相あての要望書を内閣府に伝達し、申し入れ行動を行った。この日の申し入れ行動は福島みずほ・社会民主党党首のあっ旋で実現した。

 宋世一・韓統連事務総長と北川広和・日韓ネット共同代表は、対応した内閣府の五十嵐哲也・大臣官房総務課調整第一係官に、核問題を口実におこなわれた日本政府の対北制裁は、六者協議が進展するなかですでに根拠を失っており、この制裁措置によって、在日朝鮮人の祖国への往来が困難になっているとして、制裁措置を延長せず、撤回するよう求めた。

 同氏は、今回の要望書と申し入れは必ず伝達すると約束した。

 また日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪でも、対北朝鮮制裁の解除を求める要望書を福田首相あてに送った。


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