民族時報 第1132号(08.03.15)


【短信】

    おもな出来事

 李大統領、来月訪米

 李明博大統領が4月15日から19日まで米国を、続いて20日から21日まで日本を訪問する。大統領府の李東官報道官が12日、発表した。米国では18日から2日間、大統領別荘のキャンプ・デービッドに滞在してブッシュ大統領と首脳会談を行う。議題に関しては@共通の価値観の再認識A戦略的未来志向的韓米同盟の模索A対北朝鮮問題に対する両国間の緊密な協力案C韓米自由貿易協定と米国ビザ免除プログラム――などが検討されているとした。日本訪問では、20日に福田首相と首脳会談を行い、韓日シャトル外交再開や両国間の若い世代の交流、環境問題など全地球的事案も話し合う計画だ。

 「慰安婦」比国会決議

 フィリピン下院の外交委員会は11日、日本政府に対して、日本軍「慰安婦」=太平洋戦争時の性暴力被害者への公式な謝罪と補償を求める決議案を全会一致で可決した。近く開かれる本会議でも可決される可能性が高く、日本に謝罪を求める同国初の決議となる。同様の決議は07年に米、カナダ、オランダの各下院と欧州議会で可決された。決議案は「日本で最近、93年に河野洋平官房長官(当時)が発表した元『慰安婦』に対するおわびと反省の談話を無効にしようとする動きがある」と指摘。日本政府が「慰安婦」問題の責任を公式に認め、謝罪し、被害者に補償することを促すよう比政府に求めた。

 アリランでひとつに

 「アリランで米国人と朝鮮の人びとはひとつになった」。ニューヨーク・フィルハーモニック(NYフィル)の指揮者であるロリン・マゼール氏が最近、ピョンヤンでの公演の感想を自身のHP(www.maestromaazel.com)に書き込んだ。同氏は「(2月26日の)公演前にハングルを練習したが、きちんと発音しにくかった。韓国系米国人の楽員の前で練習するときに笑われたりもした」「公演は、そのまま歴史となった。最後のアンコール曲としてアリランが演奏されたとき、会場は涙でいっぱいになり、米国人と朝鮮人民は一つになった」「(27日)楽員らは、協演した北朝鮮交響楽団の実力を非常に高く評価した。北朝鮮楽団員が音楽にあわせて体を動かしはじめ、私たちは音楽を通じて友人になった」

 再建2013年ごろ

 韓国国宝第1号の「南大門」(崇礼門)が焼失して1か月が過ぎても、現場には市民らの訪問が続いている。南大門は総工費約200億ウォン(約21億円)の政府予算で、2013年ごろ、創建当時に近い姿で生まれ変わる予定だ。


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