民族時報 第1132号(08.03.15)


【記事4】

    韓米合同軍事演習、市民が中止を要求

 

韓国進歩連帯、民主労総、平和と統一を開く人びとなど社会市民団体は一日、ソウルの駐韓米大使館前で韓米合同軍事演習「キー・リゾルブ」の中止を要求する集会を開いた。集会参加者らは「六者協議の二・一三合意以後の平和体制構築と朝米正常化、朝鮮半島の非核化のために各国が努力しているなかで、対話の相手を崩壊させようとする戦争演習を大規模に行うことは、決して許されない」と主張した。

 韓米両軍は二日から七日まで、「キー・リゾルブ」とそれに連動して野外機動訓練「フォール・イーグル」を韓国南部で実施した。米増援軍の受け入れや、韓国軍との統合を訓練するためのもので、駐韓米軍一万二千人と太平洋地域、米本土から増派された六千人が参加、別途、九千人が海上待機する。原子力空母「ニミッツ」も初参加した。

 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の外務省報道官は三日、「今回の演習は、その規模と性格から見て、わが国を武力で攻撃するための核戦争練習だ」と述べ、「すべての抑制力をさらに強化するなど、必要な対応措置を講じる」と明らかにした。


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