【記事3】連載第1回 作家 金石範氏に聞く
本紙、済州島4・3民衆抗争60周年特集を開始
本紙は、本号から三回シリーズで、「済州島四・三民衆抗争六十周年特集」を掲載する。
済州島四・三民衆抗争は六十年前の一九四八年、その年の五月に予定された南側地域のみの単独選挙に反対し、祖国の分断をもくろむ米国の意図にそって李承晩政権と、民間右翼団体の過酷な暴力弾圧と残忍なテロ行為に抵抗する闘いであり、分断に反対し、祖国の真の自主独立を求めた韓国現代史上最初の統一運動、民族的な大義の民衆抗争だった。
また今年は、南北それぞれに政府が樹立されて六十年目の年でもある。この分断六十年という現状において、本特集を通じて、「済州島四・三民衆抗争」の意義を明らかにし、済州島民衆の抗争精神を継承して、祖国の自主的平和統一を一日も早くなし遂げることを訴えたい。
特集第一回目の本号には、作家の金石範氏のインタビュー「民衆抗争の意義と精神の継承」を掲載する(インタビューは三面)。第二回は、「済州島四・三事件を考える会・東京」の事務局長である高二三氏に「民衆抗争の歴史の復活と継承」を語ってもらい、第三回は編集局による「在日同胞の和合、祖国統一と済州四・三」を掲載する予定だ。