民族時報 第1131号(08.03.01)


【記事1】民族・祖国とともに 各地から同胞青年参加

    韓青が第44回冬期講習会開く

 在日韓国青年同盟(韓青、文世賢委員長)は、「統一新時代!民族とともに!祖国とともに!」をテーマに、スノーフェスティバル二〇〇八(SF、第四十四回韓青全国冬期講習会)を二月二十二日から二十四日まで、岐阜県の乗鞍高原で開催した。SFには各地から多数の同胞青年が参加し、韓国の釜山と蔚山から韓国青年団体協議会(国内韓青)の青年も参加した。

 開会式では文委員長が「民族マダン(広場)を楽しみながら、民族的に生きる契機にしよう」とあいさつし、参加者らは班別に分かれて自己紹介や親睦を深めたあと、宿舎前に広がるゲレンデでスキーやスノーボードを楽しんだ。

 グループ別のプログラムのAグループでは、金麻紀・大阪府本部組織部長が「ともに民族的に生きよう!」をテーマに講演し、在日同胞の歴史・現状・未来について実体験をもとに報告し、在日同胞青年が民族的に生きる意義を強調した。Bグループでは、文委員長と李英鎬・中央本部宣伝部長が「六・一五時代 わたしたちの進む道」について講演し、六・一五共同宣言に基づく南北の和解と協力の状況や、緊要な課題である在日同胞の和合について報告した。参加者らは講演内容に基づいて活発な討論を行った。

 メインプログラムの韓青文化マダンでは、各本部地方で準備した民族楽器演奏、仮面舞踊、映像と歌によるアンサンブル、春香伝のオリジナル構成劇、済州島四・三民衆抗争をテーマにした舞踊や歌、民族楽器の総合芸術など、創意工夫にあふれた公演が行われ、盛大な拍手が送られた。班別討論をもとにした班別寸劇では、在日同胞青年の思いや願いが楽しく表現され、大きな笑いと感動をよんだ。全員が参加するフィーナーレで熱気は最高潮となり、参加者らは手をとり、肩を組みながら一つになって踊った。

 閉会式では参加者が感想を述べ、本部・支部活動や四月六日に行われる大阪での「済州島四・三民衆抗争六十周年の集い」での再会を誓いあった。

 

 


[HOME] [MENU] [バックナンバー]