民族時報 第1130号(08.02.15)


【記事3】交流と相互理解を深める

    アジアの仲間とともに旧正月を祝う会が盛会

 「アジアの仲間とともに旧正月を祝う会」(祝う会)が九日、名古屋市内のホテルで開かれた。祝う会は、愛知県選出の近藤昭一・衆議院議員(民主党)が「日本もかつては正月を旧暦で祝ってきた。しかし、明治以降『脱亜入欧』で欧米に追随し、アジアとともに生きることや、アジアから日本がどう見られているかを忘れているようだ」とし、「旧正月をアジアの仲間とともに祝い、国や民族や文化などを語りあいたい」と提唱して始まったもの。雪の降るなか、朝鮮半島、中国、台湾、ベトナム、モンゴル、ネパール、沖縄にルーツを持つ人々が、民族衣装も華やかに多数参加した。韓統連からも愛知本部、三重本部のメンバーが駆けつけた。

 各国でどのように旧正月を祝うかの披露に始まり、それぞれの正月の歌、沖縄のサンシン、韓国の民謡にサムルノリの演奏があった。

 テーブルでは各国の酒と料理を楽しみながら、自己紹介と各国の文化や日本に来ての感想などの会話に花が咲き、相互の理解を深め合った。

 参加者からは「本当に楽しい会だった。来年も参加したい」との声もあり、来年は更に趣向を凝らした会にして、より多くの仲間とともに祝っていこうと約束しあった。


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