民族時報 第1127号(07.12.15)


【短信】

    おもな出来事

 ライス「朝米は正常化へ」

 ライス米国務長官は10日、朝米協議の道のりは比較的順調に進んでいると評価し、非核化さえ実現すれば北朝鮮と米国の間の関係正常化は可能だと強調した。同長官はワシントンで行った講演で「われわれは今、北朝鮮の核活動に関する完全かつ正確な申告を待っている。申告は核活動とプログラム、施設廃棄という次段階へと向かう始発点で、朝鮮半島非核化のスタートとして重要だ」と述べた。

 南北の合意、続々と

 南北は10・4共同宣言に基づく合意を積み上げている。4日からソウルで開かれた第1回南北経済協力共同委員会は7日、今月中に開城工業団地と造船海運、農水産、保健医療、環境の4分野で作業部会を開催することにした。また、資源開発協力問題を話し合う、資源開発と経済協力制度の2つの作業部会を新設することなどを盛り込んだ10条14項目の合意書を採択した。また12、13日に板門店で開かれた第7回南北将官級会談で、3通(通信、通関、通行)に関するの軍事的保障で合意書を採択した。

 韓統連大阪が送年会

 韓統連大阪本部は9日、大阪市内で「2007年韓統連大阪本部 送年のつどい」を開き、本部と支部の会員らが多数参加した。李鐵・代表委員は「第2回南北首脳会談と10・4共同宣言によって、祖国統一へ一歩前進した。来年は二年計画の完遂の年だ。団結した力でまい進していこう」と開会あいさつした。参加者は今年を振り返り、来年に向けた決意を共有しながら、親睦を深めた。

 創立50周年を記念

 日本国際法律家協会の創立50周年記念レセプションが8日都内で開かれ、会員と関係者らが参加した。同協会は57年にインドで開かれた第1回アジア・アフリカ法律家会議への参加を契機に設立され、反戦反核運動や金大中前大統領の救援運動など、国際人権運動を繰り広げてきた。レセプションでは新倉修会長が「憲法9条の理念をいまこそ世界に広げていかなければならない」と主催あいさつした。宋世一・韓統連事務総長が「さらなる活躍に期待する」と連帯あいさつした。同日、総会と記念シンポジウムも開催された。

 カナダ「慰安婦」決議

 カナダ下院は11月28日、日本軍「慰安婦」問題をめぐり日本政府に謝罪を求める決議案を全会一致で採択した。法的拘束力はないが、カナダ政府が日本政府に必要な措置をとるよう求めている。


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