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南北首脳会談めぐり日韓ネットが討論会
十日、都内の文京区男女平等センターで日韓民衆連帯全国ネットワーク(日韓ネット)の主催により、「どうなる、どうする日本と朝鮮半島 十・十緊急討論会」が開かれた。討論会では、北川広和・日韓ネット共同代表が「南北首脳会談の意義と成果について」、渡辺健樹・同共同代表が「福田新政権の登場と米朝、日朝、六者協議について」、宋世一・韓統連事務総長が「韓国大統領選挙について」を報告し、参加者とともに討論した。宋事務総長は、緊張緩和が進む北東アジア情勢のなかで開かれた南北首脳会談と南北共同宣言の成果が、大統領選挙にも大きな影響を及ぼすだろうと語った。
また三日には、都内の日本教育会館で緊急集会、「東北アジアの平和と日朝国交正常化― 制裁をやめ対話と人道支援へ」が開かれた。主催は韓統連も参加している「東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会」。集会では李鍾元・立教大教授が六者協議について、和田春樹・東大名誉教授(日朝国交促進国民協会事務局長)が日朝関係について講演した。李教授は六者協議と朝米関係の進展を指摘し、和田教授は日本政府の北朝鮮政策の転換を求めた。北朝鮮への人道支援や制裁措置の解除、総連弾圧の中止などを求める集会アピールを採択した。