民族時報 第1124号(07.11.01)


【記事2】パン工場事業本部が招請 統一討論会も開催

    民主女性会、韓統連など 国内各地を歴史紀行

 「わが同胞ひとつに海外同胞歴史紀行」が十月五日から九日、「わが同胞ひとつに運動本部」の北側オリニ(子ども)栄養パン工場事業本部(パン事業本部)の主催で行われた。南北の和解と交流を推し進めてきたパン事業本部が、海外同胞との交流と協力を拡大しようと企画したもので、同大阪本部と韓統連、民主女性会、韓青のメンバーらが参加した。(関連記事は三面)

 参加者らは初日、京畿道・坡州を訪れ、南からの漢江と北からの臨津江が出会う河口水域や(オドゥ山展望台)、南北経済協力の象徴である開城工団(都羅山展望台)、今年の五月に試運転をすませた京義線(都羅山駅)などを見学し、六・一五共同宣言後、安保の象徴から統一の希望へと変化した坡州の状況を目の当たりにした。

 ソウル市内で開かれた統一運動討論会「玉流(栄養パンの名前)は南と北、海外をひとつにしました」では、在日韓国民主女性会の金知栄会長が「在日同胞社会の統一運動の歴史と女性会の役割」、パン工場事業本部の孫美姫副本部長が「南北交流協力と支援事業」、同大阪本部の方清子本部長が「パン工場大阪事業本部の事例報告」について、それぞれ報告した。終了後の食事会では参加者からパン工場本部への支援金を伝達した。

 また、朝鮮戦争時代にパルチザンとして闘った長期囚とともに、智異山の老古壇(全羅南道求禮市)など闘争の激戦地を探索したほか、光州望月洞墓地と国立墓地、江華島の史跡を訪問した。参加者らは今後、パン工場事業により積極的に取り組むことを誓った。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]