【各界人士の声】南北首脳会談支持・歓迎 韓日各界人士の声
共同宣言の実現をともに
福島みずほ(社民党党首)
七年ぶり、二度目となる南北首脳会談を歓迎し、この会談の成果が、さらに朝鮮半島の平和を大きく前進させることを心から祈念しています。社民党は、二〇〇一年に、北東アジア総合安全保障機構と北東アジア非核地帯を提唱する「土井ドクトリン」を発表しました。そして、その実現のため、モンゴル、中国、韓国の首脳らと議論を重ね、ご理解いただいてきました。北東アジアの平和のためには、朝鮮半島の軍事的緊張の解消と非核化が不可欠です。社民党は、みなさんとともに、その実現のため努力していきます。
また、次の一歩として、十一月に開催される予定の南北国防長官会談で、さらに具体的に、平和への合意が達成されること、また六者協議を通して、非核化が実現されることを願ってやみません。そのような動きが、必ずや朝鮮半島と日本の関係をも大きく前進させると確信しています。
一方、日本国内では、北東アジアにおける不安をあおり、日本国憲法をかえ、「戦争をする日本」をつくろうという動きがあります。社民党は、この動きに真っ向から対じし、先の大戦での反省のうえに、日本の原点となっている日本国憲法を守り、活かしていくため、全力で頑張ります。日本国憲法が活かされた国では、在日コリアンの人権も守られていなければなりません。民族や性別に関係なく、人が人として尊重され、ともに生きていく社会を、日本で、北東アジアで、実現できるよう、一緒に力を合わせていきましょう。