民族時報 第1122号(07.10.01)


【記事2】在日同胞問題で韓国内巡回講演会も

    韓青、第2回民族文化学校を開催

 第二回民族文化学校「ソウル共感」が九月十五日から十八日、ソウル市内と近郊地域で開催された。今年のテーマは「在日同胞青年が国内青年とともにする、ウリ民族への理解」で、韓青盟員やOB・OGらと国内の青年学生が多数参加した。韓国のNPO法人「青年統一文化センター」と社団法人の「平和三〇〇〇」が主催した。

 民族文化学校では「歴史フィールドワーク」として「安重根を訪ねて」をテーマに講演会、西大門刑務所紀行があり、「統一フィールドワーク」として軍事境界線にある烏頭山展望台、臨津閣などを訪問した。今回の特色は、国内と在日の参加者が混成グループを構成したことだ。当初は戸惑いながらも、フィールドワークや交流を重ねながら共通点を確かめ、相互理解を深めていった。

 十六日には「Corea青年フェスタ二〇〇七」が開催され、文化体験コーナーや北側映画上映会などが行われた。また、韓青兵庫県本部の李俊一委員長が「在日同胞の今日と明日」と題する講演を行い、国内の青年から「在日同胞への理解が深まった」と大好評をえた。その後の交流会でも韓青がサムルノリ公演を行い、国内青年との楽しいひとときを過ごした。

 一方、韓青は、九月十日から十六日まで、韓国の主要都市で全国巡回講演会「在日同胞の今日と明日」を国内青年団体と共催した。巡回場所は全羅南道・和順、慶尚南道・釜山、蔚山、京畿道・安養、忠清北道・清州、江原道・原州、済州道・済州、ソウルの八か所で同地の青年団体などと姉妹結縁している韓青地方本部の委員長、幹部が講演した。

 各地の講演会に参加した国内青年らは、在日青年の報告に熱心に耳を傾け、その後の交流会においても、在日の現状について積極的に質問、意見交換を交わすなど、在日同胞状況を民族問題の観点から接近し、強い関心と理解を示した。


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