民族時報 第1120号(07.09.01)


【記事2】南北が発表 北側の水害復旧を優先 開催姿勢に変化なし

    首脳会談 10月に延期

 韓国の大統領府(青瓦台)は八月十八日、ピョンヤンで八月二十八日から三十日まで行われる予定だった第二回南北首脳会談が、北側の要請で十月二日から四日に開くことになったと発表した。同日の朝鮮中央通信も北側が延期を要請したことを伝えた。

 青瓦台の千皓宣・報道官は同日、北側は午前に金養建・朝鮮労働党統一戦線部長名義の電話通信文を通して、最近の豪雨による水害被害を復旧することが急務であるとし、深刻な豪雨被害と関連し、やむをえず盧武鉉大統領のピョンヤン訪問を一か月ほど遅らせ、十月初旬に行うよう提案し、具体的な日程は南側に委任した。

 北側は、盧大統領のピョンヤン訪問を成功させるために誠意ある努力を傾けており、準備接触と分野別の実務接触も円満な合意を見ているが、豪雨被害の復旧と住民生活の安定が先決問題だとの考えを示した。また、首脳会談開催に向けた姿勢に変化はなく、実務接触での結果もそのまま有効だとし、南側の理解を求めた。

 南側は同日午後二時、第二回南北首脳会談推進委員会を開き、北側の提案を受け入れるとともに、日程を十月二日から四日までとすることを北側に通知し、合意に至った。


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