民族時報 第1115号(07.06.15)


【記事3】元統一次官が講演

    三千里鐵道が6・15記念集会

 NPO法人「三千里鐵道」(都相太理事長)は十日、六・一五共同宣言発表七周年を記念して名古屋市内で集会を開いた。集会では韓国統一研究院院長の李鳳朝氏の「六・一五時代の南北協力、開城工団の現状と課題」と題する講演があった。

 李院長は講演で開城工団の歴史的意義について@南北関係改善の象徴A南北共同繁栄の経済共同事業B緊張緩和の促進C南側中小企業の活路開拓――であることを強調、すでに第一期事業として百万坪の分譲が完了してアパレル、機械、電気、化学企業が進出、製品がEUや中国、ロシアに輸出され、一部は南側でも販売されていると述べた。そして、米国の北朝鮮に対する「テロ支援国家」指定が解除されれば、さらに輸出が増えるのは確実だとし、「開城が開けば朝鮮半島の平和が開く」と結論づけた。

 集会後の懇親会で都相太理事長は、「開城工団へみんなで視察に行こう」と提案し、参加者は大きな拍手でこれに賛同した。


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