民族時報 第1114号(07.06.01)


【記事5】

    光州のマダン劇団、来日前にプレ企画

 韓国・光州のマダン劇団「シンミョン」来日公演のプレ企画「光のとどくところまで」が五月二十日、都内港区の明治学院大学内の白金アートホールで行われ、各地から約二百人が参加した。

 朝鮮楽器のにぎやかな演奏(キルノリ)ではじまったプレ企画では、シンミョン創立メンバーの尹晩植さん(民俗文化研究所所長)が、光州民衆抗争がテーマのマダン劇「立ちあがる人々」をつくった背景などを語った。

 また、宋安鍾さん(金沢大学教員)が「『他郷』からまなざす『故郷』、そして光州」をテーマに講演したほか、シンミョンからのビデオレターや公演内容を紹介するビデオ上映、大熊ワタルさんと仲間たち、趙博さんによる歌など多彩な内容で行われた。

 シンミョン来日公演「立ちあがる人々」は、七月二十九日に統一マダン東京でゲスト出演するのを皮切りに九州、広島、大阪、京都、名古屋、東京で十一回にわたって行われる。タルチュム(仮面舞踊)や小鼓ノリなどのワークショップも各地で企画中だ。主催の「マダンの光〇七」(韓統連東京や韓青東京も参加)では、賛同カンパを広く呼びかけている。ホームページhttp://madang07.jpn.org/。


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