民族時報 第1112号(07.05.01)


【短信】

    おもな出来事

「朝日正常化」を要請

 韓統連も参加する「東アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会」は4月19日、日本政府に早急に朝日間の外交交渉を再開し、対話によって両国間の懸案問題を解決し、早期に国交を正常化することを要請した。また、26日には日本教育会館でシンポジウム「日朝国交正常化即時実現―米国最優先の外交からアジア重視の外交へ」(主催、同実行委員会)を開いた。中江要介・元中国大使の提起を受けて、清水澄子・朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表らが発言し、日本政府は過去の誤った歴史を清算し、日朝国交正常化を実現すべきだとした。

全国会議が定期総会

 韓国良心囚を支援する会全国会議(渡辺一夫代表)は四月十七日、都内で総会と全国運動出発集会を開いた。渡辺代表は総会で「今年も地道に運動を継続して国家保安法廃止を実現したい」とあいさつした。石井寛事務局長は活動報告で、毎月一回の街頭署名などで集めた「全良心囚釈放、過去の在日韓国人『政治犯』事件の真相究明と名誉回復、国家保安法の廃止を求める全国署名」五百二十人分を、韓国大統領府の民願室あてに送付したと明らかにした。今年の活動方針が承認されて総会を終えたあと、韓統連の黄英治・宣伝局長が朝米関係の変化と韓国大統領選挙をめぐる動きなどに関して情勢報告した。

「一心会」事件で判決

 民主労働党幹部などを標的にして利敵団体事件として大々的に発表された「一心会」事件の一審判決が4月16日にあった。判決は検察の主張をしりぞけて「一心会」を「構成員が組織名称も知らず、構成員相互間にも連絡もなかった」として「利敵団体」構成に無罪を宣告した。また、北朝鮮に渡したとする国家機密に関しても「証拠が不充分だ」と無罪宣告した。しかし、チャン・ミンホ氏らにが「北朝鮮と関連していることを知りながら情報を提供した」などとして、懲役9年を宣告、ソン・ジョンモク、イ・ジョンフン氏には懲役6年、イ・ジンガン氏に懲役5年、崔キヨン氏に懲役4年を宣告した。

韓青四日市支部再建

 韓青三重県本部四日市支部再建準備委員会は4月1日、四日市市内の中部地区市民センターで「韓青四日市支部再建大会(第11回韓青四日市支部定期大会)」を開き、鞠嘉寛氏を支部委員長に、金栄里氏を同副委員長に選出した。鞠新委員長は「楽しいだけでなく、学べる場として、韓青四日市支部により多くの青年を集わせたいを」と就任あいさつした。


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