民族時報 第1112号(07.05.01)


【記事1】焼身抗議したホ氏追悼で文化祭

    韓米FTA、各界の反対運動が継続

 四月二日に妥結された韓米自由貿易協定(韓米FTA)に対する各界各層からの反対の動きが活発化している。

 「韓米FTA協定を廃棄しろ」と叫んで一日に焼身した労働者のホ・セウク氏が四月十五日、呼吸困難などの合併症で死亡した。これにともない民主労働党や市民団体は、「韓米FTA無効民族民主労働烈士ホ・セウク同志葬礼対策委員会」を構成して十六日から毎日キャンドル文化祭を開くことを決め、十八日には「故ホ・セウク民族民主烈士葬」を開いて出棺式と市内行進を、二十一日には追慕のためのキャンドル文化祭を開いた。

 ソウルで開かれた二十一日のキャンドル文化祭では、「平和と統一を開く人々」の朴ソクプン教育チーム長が「全泰壱烈士がこの地に労働者の人権という種をまいたのなら、ホ・セウク烈士は自主と平和の種をまいていった」とあいさつし、ホ・セウク烈士を「第二の全泰壱烈士」だと語った。

 韓国進歩連帯(準)と四月革命会は十九日、「四・一九革命四十七周年合同参拝式」を開いて「四月革命四十七周年宣言」を発表し、「米国は韓米FTAを通してわが民族の主体性をはく奪し、外勢依存に慣れさせ、民族分断を固定化させようとしている」と訴えた。

 また韓米FTA阻止汎国民運動本部は、二十三日の週から毎週金曜日の午後七時にソウルでキャンドル文化祭を進行し、韓米両国政府によるFTAの署名が予定されている六月三十日の一週間前から、大規模な「韓米FTA無効集中闘争」を連日繰り広げる方針だ。


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