民族時報 第1112号(07.05.01)


【トップ記事】金相祚氏を代表委員に選出

    韓統連三重本部が結成

 韓統連(金政夫議長)では代議員大会以後、地方本部と各団体の組織整備・強化事業が「二年計画」にそって進められているなか、四月八日に開かれた韓統連東海本部の改編大会にともなって、東海本部は愛知本部と三重本部の二本部体制に移行することになった。八日の愛知本部(趙基峰代表委員)の結成に続き、二十二日には四日市の「じばさん三重」で三重本部の結成大会が開かれた。大会では金相祚・三重本部結成準備委員会委員長(前東海本部副代表委員)が三重本部初代代表委員に選出された。

 大会で金準備委員会委員長は「東海本部の発展・解消を契機に、今日こうして三重本部の結成を迎えることになった。多くの方々の支援に感謝したい」と主催者あいさつした。

 姜春根・中央本部副議長(前東海本部代表委員)は経過報告で「困難な状況でも確固とした信念に貫かれた三重地域の民族運動が、東海地域の自主・民主・統一運動を支えてきた」と評価し、さらなる発展を期待した。

 続いて、「県下の同胞との大衆運動を精力的に展開し、『二年計画』運動の先頭で同胞社会の和合を図る」とし、「三重本部はこの地で培われた不屈の精神を発揮し、自主・民主・統一運動の新たな拠点を守り抜き、さらに発展させ、必ず勝利する」との結成宣言文を採択した。

 孫亨根・中央本部副議長はあいさつで、本部結成を祝賀しながら、四月中旬に行われた訪韓事業について述べた。孫副議長は訪韓事業の目的と成果について語りながら「韓統連の名誉回復をさらに完全なものにして、在日同胞社会での名誉回復も早急に実現しなければならない」と強調した。

 

 役員選出に入り、代表委員に金準備委員会委員長が満場一致で選出された。金代表委員は「三重、東海の地で民族運動をけん引してきた先輩のおかげで現在の組織と運動がある」と謝意を表し、「三重本部は自主・民主・統一運動を全国の同志とともに、先頭に立ち展開していく」と決意表明した。常任顧問に孫京煥・前東海本部副代表委員、顧問に孫浜煥・同顧問、副代表委員に安昌浩・同事務局長、事務局長に丁勝明・同組織部長が選出された。

 大会では組織の整備・強化、在日同胞社会の和合、連帯運動の強化など四項目の運動方針が採択された。

 その後、結成祝賀レセプションが開かれた。これまでの活動をスライド上映して振り返り、地方本部と会員団体の代表、朴栄吉・朝鮮総連三重県四日市支部委員長、片岡博一・広範な国民連合三重事務局長、竹本昇・北朝鮮人道支援ネットワーク代表、NTT労組の藤本美智代氏らが祝辞を述べた。また、孫京煥・常任顧問と孫浜煥顧問が功労者表彰を受けた。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]