民族時報 第1076号(05.10.01)


【記事4】大阪 朝日宣言3周年集会に700人

    正常化の早期実現求める

 朝日ピョンヤン宣言三周年を迎えた九月十七日、大阪市天王寺区のクレオ大阪大ホールで「九・一七朝日ピョンヤン宣言三周年 朝日国交正常化の早期実現を求める大阪の集い」が韓統連大阪本部など同実行委員会主催で開かれ、在日同胞、日本の労働者ら約七百人が参加した。

 オープニングで詩の朗読と東大阪朝鮮中級学校合唱部の発表の後、実行委員会共同代表の松本健男弁護士が「正常化の動きは止まったままだが、今日の集いを契機にピョンヤン宣言と国交正常化の意義を確認し流れを作っていこう」とあいさつした。

 続いて、長崎由美子氏(朝鮮学校を楽しく支える会)の司会で、康宗憲氏(韓国問題研究所代表)、韓東成氏(朝鮮大学政治経済学部助教授)、北川広和氏(日韓分析編集人)らのパネルディスカッションが行われた。パネラーの発題と会場からの発言を通して、「国交正常化実現のためには、日本が冷静に全体状況を見極め相互尊重すること」「北朝鮮バッシングなどの逆風が続いているが、市民が団結して声を上げていくことが大切」などが確認された。

 参加者らは「任期中に必ず国交正常化を実現する」ことを求めた「小泉首相あての申し入れ」を採択し、実行委員会共同代表団で首相官邸に提出することを確認した。


HOME] [MENU] [バックナンバー]