民族時報 第1075号(05.09.15)


【記事6】普天間基地閉鎖求め/韓国から連帯メッセージ

    7百人が防衛庁包囲

  沖縄の辺野古新基地建設反対、普天間基地の即時閉鎖を求めて「今こそ沖縄から米軍基地をなくそう!九・四防衛庁『人間の鎖 』行動」が九月四日、東京都新宿区の防衛庁前で開かれ、日本の市民団体や労働組合、沖縄の市民団体代表、韓青盟員ら在日同胞など約七百人が参加した。主催は海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会(ヘリ基地反対協議会)、ヘリポート建設阻止協議会(命を守る会)、辺野古への海上基地建設・ボーリング調査を許さない実行委員会。

 防衛庁前では、大西照夫・ヘリ基地反対協議会代表委員ら沖縄市民団体代表が「普天間飛行場の辺野古沖への移設反対の座り込みは五百日を越えたが、基地断念を勝ち取るまで今後も一緒に闘っていこう」と訴えた。そして集まった人々は手を取り合い、防衛庁周囲に「人間の鎖」を作り「沖縄から基地をなくそう」と声を上げた。最後に辺野古のボーリング調査中止などを求める要請書を防衛庁職員に申し入れた。

 その後、「沖縄からの参加者との交流集会」が文京区民センターで開かれ、約二百五十人が参加した。集会では「命を守る会」事務局長の宮城保さんら沖縄市民団体代表から現地の活動報告があった。特別アピールとして朴明哲・韓青東京本部委員長が平澤米軍基地問題を紹介し、「米軍基地撤廃運動は韓日共通の課題。東アジアの平和を実現するため連帯していこう」と訴えた。集会では韓国の統一連帯、民衆連帯から送られた連帯メッセージも紹介された。


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