民族時報 第1075号(05.09.15)


【記事5】仁川アジア陸上大会

    南北選手が共同入場

 第十六回アジア陸上選手権大会が、八月三十日から九月二日まで仁川のムナック競技場で開かれ、南北の選手団がともに参加した。

 三十日の開幕式で、南北選手団は「コリア」の名で統一旗を掲げて入場した。入場した南北選手団に、競技場を埋めた約五万人の観客は、盛大な歓声と拍手を送り続けた。場内の一隅を占めた北側の「青年学生協力団」の団員らは、統一旗を振りながら「祖国統一」を連呼し、注目を集めた。南北の選手団は、観客らの熱烈な歓呼に統一旗を振ってこたえた。続いて南北の選手がともに聖火に点火した。

 今回の大会には、南側選手団は役員と選手を含めて七十六人、北側からは選手団の二十人に加えて、北側選手団を応援するため、高校生と大学生で構成された「青年学生協力団」の百二十四人も参加した。「青年学生協力団」は、大会期間中に特別公演を行った。

 大会期間中、南北選手団は交流を深め、統一熱気のなか、数々の熱戦を繰り広げた。


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