民族時報 第1075号(05.09.15)


【記事1】駐留60年 韓統連が声明発表

    米軍撤収要求し6千人

 仁川で約六千人が参加するなか「米軍強占六十年清算、駐韓米軍撤収国民大会」が十一日、開かれた。

 集会を主催した民衆連帯と統一連帯、「九・一一国民大会」仁川地域準備委は、「一九四五年九月八日に駐屯した米軍によってこれまでの六十年間、南北分断が固定化され、絶え間ない戦争脅威と経済的従属、米軍犯罪など隷属的な韓米同盟体制が持続されてきた」として米軍の撤収を訴えた。

 続いて参加者らは、マッカーサー総司令官の名義で一九四五年九月七日に横浜で発表された「朝鮮人民に対する布告令一号」が書き込まれた大きな布を引き裂くパフォーマンスを行った。

 終了後、参加者らはマッカーサーの銅像周辺で「人間の鎖」行動を行おうとしたが、「施設物保護」を理由に警官隊が制止したために約一時間にわたって激しく衝突し、集会参加者から多くの負傷者が続出した。

 本大会に先立って参加者らは、仁川市内で汎民連南側本部など十団体が主催した「米軍強占六十年米軍撤収民族大会」に参加した後、本大会の会場までデモ行進を行った。

 八日には、韓統連、韓青、民主女性会、学生協が連名で声明「駐韓米軍を撤収し、民族自主権を確立しよう」を発表し、この日の国民大会への連帯を明らかにした。

 また汎民連が中心となって「米軍強占六十年、米軍撤収南北海外共同声明書」を、米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会(全民特委)も「米軍占領六十年、南北海外共同アピール文」を発表した。


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