民族時報 第1050号(04.11.21)


【記事1】在日社会の和合推進へ

    韓統連、中央研修会開く 故国訪問の成果確認

 

  韓統連(金政夫議長)は十四日、名古屋市の愛知県青年会館で秋期中央研修会を開いた。研修会には中央本部と全国の地方本部から会員が参加した。

 姜春根副議長は開会辞を通じて、「故国訪問の成果をしっかりと確認し、広げていこう」と述べた。

 黄英治宣伝局長が「米大統領選挙の結果と朝鮮半島情勢の行方」と題して情勢報告をした。黄局長は米国のブッシュ大統領再選の特徴と以後の展望について解説し、継続して韓日両政府を巻き込みながら、北朝鮮を敵視し朝鮮半島の緊張を激化させるブッシュ政権に対して、民族の自主力量で戦争の危機を防ぎ、来年を統一元年にしようと結んだ。

 続いて、「故国訪問事業の成果と今後の運動の方向性」と題して金政夫議長が講演した。

 金議長は講演を通じて、故国訪問事業の成果を@実質的な名誉回復を実現したA郭東儀常任顧問とともに約百五十人の代表団が故国訪問し、各方面にさまざまな衝撃を与えたBアンサンブルの文化公演を通じて、韓統連の組織と運動を知らせることができたC国内外同胞の団結を強め、在日同胞社会の和合促進の契機をつくった、と整理した。そして、こうした成果を広げていくことが重要だと指摘し、特に在日同胞社会の和合が急がれることを強調しながら、それをどのように実現するのかについて具体的に提示した。

 参加者らは活発に意見交換し、韓統連が実質的な名誉回復を実現した今こそ、積極的に同胞社会の和合を進めていくべきことを確認した。

 最後に、郭元基副議長が「成果を共有し広げ、韓統連の役割を高めよう」と閉会辞を述べた。 


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