民族時報 第1049号(04.11.11)


【記事3】

    FTA反対で韓日共同行動 東京で

 韓日自由貿易協定(FTA)の来年締結に向けて、第六回交渉が一日から三日まで東京で行われるのに対して、これに反対する韓日の労組、市民社会団体が共同で反対闘争を展開した。

 日本側の主催は、中小労組ネットワークや異議あり!日韓自由貿易協定キャンペーン、脱WTO草の根キャンペーン実行委員会などで構成する「日韓FTA交渉に反対する十一月日韓共同行動」実行委員会。韓統連も賛同し参加した。

 韓国からは「日韓FTA反対韓国民衆闘争団」として、民主労総、韓国労総、韓日FTAに反対する市民社会団体などから約九十人が参加した。

 共同闘争団は二日、国会議員、日本経団連、外務省要請行動を展開し、「韓日FTAが成立すると、韓国経済は日本に吸収され、労働者・民衆の生活に重大な問題が発生する」「秘密交渉を即刻中断し、政府間交渉を中止する」よう求めた。外務省前での集会では、宋世一韓統連事務総長が「韓日民衆の力で韓日FTA交渉を阻止しよう」と訴えた。夜には都内で集会とデモ行進を行い、FTA反対を訴えた。一日と三日にも外務省への抗議行動などを繰り広げた。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]