【記事6】与党議員らが準備
国家保安法廃止へ法案
開かれたウリ党が国家保安法改廃論議を活発化させており、第十七代国会で改廃の帰すうに関心が注がれている。
柳基洪議員らウリ党新人議員の集まりである「アチミスル(朝露)」所属議員は七月十八日、議員会館で記者会見を開き、党内論議を尊重しながら「国家保安法廃止法案を、過半数の議員署名を受けて九月の定期国会に提出する」と明らかにした。所属議員らは、党内で廃止論を主張する林鍾仁議員らとも合流する予定だ。
また、林鍾ル議員は「国家保安法廃止国民連帯」とも協力して国家保安法廃止の世論を広げていく予定だ。
一方、統一連帯も十七日、ソウルで国家保安法撤廃闘争宣布の記者会見を開き、「国家保安法撤廃特別委員会」(権五憲委員長)を発足させて百万人署名運動や全国巡回を行うなどの闘争方針を明らかにした。
しかし、当局はこうした流れに逆らうかのように、二十日に韓国青年団体協議会を利敵団体と規定して幹部らに有罪判決を下した。一方で、ソウル高裁刑事六部(金龍均裁判長)は二十一日、国家保安法違反容疑で一審で懲役七年の実刑判決を受けていた宋斗律教授に、懲役三年、執行猶予五年を言い渡した。宋教授はこの日午後、釈放された。