【記事1】国民行動 同意案阻止宣言 汎民連はハンスト継続
イラク派兵反対 国会前で闘争宣布大会
韓国政府が昨年末、イラクへの韓国軍追加派兵(三千人規模)を決定し、国会に同意案上程の動きを見せているなかで、三百五十一の市民・社会団体でつくる「イラク派兵反対非常国民行動」(派兵反対国民行動)は六日、ソウル市ヨイドの国会前で「イラク派兵同意案国会通過阻止!新年闘争宣布大会」を開き、市民や学生ら約千人が参加した。(関連記事は三面)
全国民衆連帯の鄭光勲常任議長はあいさつを通して、イラクに韓国軍を派兵することは米国の代理戦争を自ら招くことであるとして、イラク派兵反対、米国の代理戦争反対の意志を堅持することを訴えた。「ナヌムの家」(京畿道)の元日本軍「慰安婦」のカン・イルチュルハルモニ(七十六歳)は「(植民地時代に)国がなくて、日本に引っ張られた」「イラク戦争に反対する」と叫んだ。
昨年十二月上旬から国会前でハンスト闘争を継続し、この日で二十七日目になる汎民連南側本部の李キュジェ副議長は「ベトナム戦争で米国を助けるために派兵したことがどれほど誤りであり、恥ずかしい歴史であったか」と述べ、恥ずべき歴史を繰り返してはならないと訴えた。
大会では、決議文を通して「派兵案が処理された場合、盧武鉉政権や同意した政党、議員は国民的審判を免れることができないだろう」と警告した。
なお、汎民連南側本部議長団を中心にした「民族自主のための反米愛国ハンスト闘争」は全国連合や全農、民家協など各界団体の代表らも合流し、リレーハンストが継続中だ。 派兵反対国民行動は今後、国会前でろう城やハンストなど多様な反対運動を展開し、二月の同意案国会通過を阻止する構えだ。
また、派兵反対国民行動と反戦平和国会議員の会はこの日、国会議員会館でイラク派兵同意案の問題点などをテーマにした共同討論会を開き、同案に対して「イラクに朝鮮総督府司令部を作ろうとするもの」だと厳しく批判した。