米軍装甲車による故シン・ヒョスン、シム・ミソンさん殺人事件
真相究明、米軍の刑事裁判管轄権放棄、ブッシュ大統領の公開謝罪、「キャンプハウズ」閉鎖、不平等なSOFA全面改正
2002年12月分の記事
〔7月分の記事〕 〔8月分の記事〕 〔9月分の記事〕 〔10月分の記事〕 〔11月分の記事〕
(汎国民対策委 12/23)
ノ・ムヒョン大統領当選者に送る要求書簡
第16代大統領選挙でノ・ムヒョン大統領当選者は、国民の選択を受けた。そこにどのような国民の念願が込められているかは、当選者もよくわかっているはずだ。
大統領当選者として、何よりも優先的に解決すべき焦眉の民族史的課題は、ミソンとヒョスン、2人の女子中学生殺人事件の問題だ。
12月14日、大統領選挙直前にも光化門だけでも10万、全国と海外同胞まで合わせると40万人の国民が、ミソンとヒョスンの恨(ハン)を解くために、ひとつの心で、殺人米軍処罰とSOFA改正、ブッシュ米大統領の公開謝罪を叫んだが、ブッシュ大統領は電話で遺憾表明しながら、SOFA改正は不可能だとの強圧的な態度を改めていない。これ憤怒した全国民のキャンドル大行進は、今日までより一層熱く燃えて、国民の怒りは日ごとに一層高まり続けている。
昨日も今日も、光化門前で、駐韓米大使館前で、全国の津々浦々で、子どもたちから20、30代のネット世代と会社員ら、手に手をとってやってきた家族と老人らに至るまで、老若男女を問わず、怒りの声を高めている。このような国民の怒りの行進は、この事件の真の解決がなされるまで、決して終わることはない。
ノ・ムヒョン大統領当選者は、選挙直前の12月9日、汎国民対策委員会と会って女子中学生問題を解決するための対国民誓約書に署名することはできないが、ブッシュ大統領の謝罪とSOFA改正のために、責任をもって努力をすると約束し、国民の前で公開的にも2度3度、SOFA改正をすると公言した。
国民の選択を受けたいまこそ、その約束を履行しなければならない時が来た。
ノ・ムヒョン大統領当選者が、国民の支持を継続して受け、国民の力で正しい政治をしようと願うなら、全国民が要求している女子中学生問題を解決するとの約束を履行すべきだ。
真に平等な韓米関係を定立して、主権を回復し、2度とこの地で、ミソンとヒョスンのような悲痛な出来事が生じないように、国民にした約束を履行しろ。
2002年12月23日
米軍装甲車女子中学生故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース 12/24)
クリスマスイブを照らす「追悼のキャンドルタワー」
恋人と一緒に、家族とともに楽しく過ごすクリスマスイブ、ミソンとヒョスンを追慕して米国を糾弾するキャンドルの塔に灯が入った。
24日午後6時、いつも通り光化門のキョボ文庫(書店)の前には、手に手にキャンドルを持った市民が集まり、「ヒョスン、ミソンとともにするクリスマスイブ」行事を開き、キャンドルの塔を積みあげた。
キム・ベゴン汎国民対策委副報道担当の司会で黙とう「朝露」の合唱で始まった「特別なクリスマスイブ」には、恋人同士でキャンドルをともして参加した若者はもちろん、家族単位で参加するなど、さまざまな市民約1千人が参加した。
故シム・ミソンさんの父、シム・スボ氏(48、写真右)さんとともに舞台に上がったシン・ヒョスンさんの父、シン・ヒョンス氏(47、写真左)は、「楽しいクリスマスイブであるべき今日、だれが私たちをここへ来るようにし、どうしてここに集まったか」と問い、「最後まで力を出して主権と自尊心をとりもどすその日が来るで、ともに闘いましょう」と訴えた。
太極旗を持って自由発言にでて来たある青年は、21日の警察暴力を糾弾し、「数日前、4歳ぐらいの子どもを背負った女性が、歯を折られて運ばれていくのを直接見た」と述べ、「わが国の警察なのか、米国の犬なのか、はっきりしろ」と警察を非難した。
トボン洞から2人の娘と娘の友だちと一緒に来舞台に立ったキム・ヒョンドン氏、「娘らのためにここに立った。私たちがこれから生きて行くこの地は、必ず統一された国、米国が大口をたたけない国でなければならない」と述べ、次女のキム・ボラムさんは「SOFA改正とブッシュの謝罪を必ずうけなければ」と話して拍手をあびた。
毎日キャンドルデモに参加して署名運動をし、「光化門おじいさん」のニックネームを得たイ・ガンボック氏は、米軍犯罪の歴史を説明して、「このキャンドルを消せば私たちが死ぬ。米国の奴らが完全に追い出される時まで、このキャンドルを燃やしつづけなければならない」と強調して、「31日の光化門を100万のキャンドルで埋めよう」と訴えた。
この日クリスマスイブ行事にはソ・ギサン、ユン・ミジン、ウリナラなどが出演した公演があり、塔の模型に参加者がキャンドルをさしてクリスマスツリー代わりの追慕のキャンドルタワーを作った。
参加者らは午後8時過ぎから、アリランに合わせて肩を組んで列車遊びして集会を締めくくり、31日の100万キャンドル行進で再会することを約束して集会を終えた。また星条旗を裂いて燃やす参加者もいた。
恋人同士でこの日の行事に参加したというパク・ジュニ(25)、チェ・ウソン(22)氏は、「実は今日初めてキャンドルデモに参加した。クリスマスイブだといって遊ぶよりも、みんなで参加できる良いことがしたくここに来た。デモではなく祝祭だと思う。これに参加できてうれしい」と述べた。
一方、光化門の市民広場公園では、カトリック対策委がハンストを行ない、午前零時にはクリスマス深夜ミサが挙行される。また汎国民対策委は28日、「2次米大使館キャンドルの鎖大会」と、31日に「100万キャンドル平和大行進」を準備しており、女子中学生事件が年末年始にも熱い社会的争点になる展望だ。
<ミソンさんの父、シム・スボ氏のあいさつ>
こんばんわ。私はミソンの父(アッパ)です。
この寒さにもかかわらず、こんなにたくさん参加してくださったみなさん、そして幼い学生たちまで手に手にキャンドルを灯してくださったみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
遺族の痛みをともにしてくださり、わが民族の自尊心を守ってくださるみなさんが、本当に誇らしいです。
これからはわが国民が、力と知恵を集めて不当で不平等な韓米SOFA協定が必ず改善ではなく改正されるように、米国に強力に促さなければならないでしょう。
愛する娘ミソンとヒョスンの身体は去っても、魂は私たちの正義社会のために、みなさんとともに生きています。
韓国国民を欺まんし、自尊心を踏みにじる破廉恥な米国は、私たちのキャンドルデモの前に、あのごう慢無礼なジョージ・ブッシュも、わが国民の前にひざまずいて必ず謝罪するでしょう。
みなさんが力を集めてくださるので、不平等な韓米SOFA協定が改正されると信じて疑いません。
遺族として、申し訳なさは限りなく、またお礼の言葉もありません。
寒くて暗い天気にもかかわらず、こんなにたくさん参加してくださったみなさんの健康と幸運がありますようお祈り申し上げます。
ありがとうございます。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(汎国民対策委 12/23)
2003年を自主と平和の新年に! 100万キャンドル平和大行進
米軍裁判無効!殺人米軍処罰!ブッシュ公開謝罪! SOFA全面改正!
◆日時: 2002年12月31日(火)、午後6時
◆場所:光化門一帯
◆主催:米軍装甲車故シン・ヒョスン、シム・ミソン汎国民対策委員会
1.大会基調
◆米大使館をキャンドルでおおい尽くす。 ◆非暴力、平和的な大会として開く。◆市民らの自発的な参加を最大限保障する。
2.大会のイメ−ジ(詳細事項は今後通知)
◆1部(本大会)/◆2部(追慕及び糾弾公演)/◆3部(米大使館キャンドルの鎖)/◆4部(自主平和の迎春行事)
3. 100万キャンドル平和大行進に関する汎国民5大行動指針
◆大会参加者はキャンドルとコップ、太極旗、ホイッスルを持って大会に参加する。
◆全国民は太極旗を掲げる。
◆6時を期してすべての寺院と聖堂、教会は鐘を鳴らし、車はクラクションを鳴らす。
◆年末年始の各種の集まりで大会を広報して署名と募金運動に参加する。
◆全国民は夜の12時を期してキャンドルをともし、ヒョスンとミソンを追慕して2003年、自主と平和の新年を祈る。
4.主要活動と日程
◆「韓米SOFA全面改正と民族自主権確保のための」平和祈祷会
−日時: 12月22日(日)午後1時− 3時
−場所:ヒャンリン教会(ミョンドン)
−主催:韓国キリスト教長老会ヒャンリン教会
◆午後6時、光化門、ヒョスンとミソンとともにするクリスマス前夜祭
−主催:女子中学生汎国民対策委
◆クリスマス前夜祭、午前零時のミサ
−日時: 12月24日(火)夜12時
−場所:光化門市民広場公園
−主催:カトリック対策委員会
◆「ヒョスンとミソンイを記憶するクリスマスミサ」
−日時: 12月25日(水)、午後2時
−場所:市民広場公園、クリスマスミサ
−主催:カトリック対策委員会
◆2次米大使館キャンドルの鎖大会
−日時: 12月28日(土)、 4時
−場所:チョンミョ公園
−主催:女子中学生汎国民対策委
◆31日、午後6時、光化門、100万汎国民キャンドル平和大行進
−主催:女子中学生汎国民対策委
◆毎日6時光化門(Kyobo文庫)キャンドル行進は継続し、拡大します。
−ソウルの光化門以外の拡大地域:江南、新村、ソウル駅、清凉里など
−全国100個地域、海外20か国
−主催:女子中学生汎国民対策委、地域対策委、部門対策委、海外対策委
◆女子中学生汎国民対策委のSOFA全面改正案作りの推進
◆キム・デジュン大統領、大統領当選者面談推進
◆米大使面談推進
米軍装甲車故シン・ヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会
( 02−757−7924 / 016−9788−8205 / antimigun02@hanmail。net)
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(統一ニュース、その他、中央宣伝局整理 12/23)
米国大使館への怒りの叫び
第1回米大使館キャンドルの鎖大会
大統領選挙後、初めて全国的に開かれた週末の反米集会で参加者らは、たちはSOFA全面改正とブッシュ大統領の直接謝罪などを要求して、米国に向けた怒りの声を継続してあげた。
しかし、21日にチョンミョ公園と光化門で開かれた「第1次米大使館キャンドルの鎖大会」は、警察の徹底的な妨害を受けたし、はなはだしくは小学生に向けて警察が盾を振り回すなど、これまでとは異なる様相を見せた。
参加者たちは大動員された警察の阻止線をかいくぐって数千人が大使館の裏側に集結し、怒りの声を上げて集約集会を開き、31日の100万キャンドルデモでの再会を束した。
同大会は、ソウル以外にも韓国各地の約30カ所でも開かれた。参加者らは地位協定の改正を約束して大統領選で当選したノ・ムヒョン氏に対しても、早期に公約を履行するよう訴えた。
<大会とデモ行進午後6時10分頃>
21日午後3時20分、チョンミョ公園では女子中学生汎国民対策委の主催で「第1次米大使館キャンドルの鎖大会」が開かれた。
ホン・グンス対策委共同代表は▲真相糾明▲責任者処罰▲SOFA全面改正▲ブッシュ直接謝罪など4つの要求事項を説明し、「4大要求が貫徹されるまで私たちの闘いは続く」とし、「人間は核爆弾より恐ろしい。私たちが手に手をとって悪の根源である米大使館を包囲しよう」と訴えた。
5時15分頃集会を終え、米大使館方向へ行進しようとした約700人りのデモ隊は、警察の強い阻止にあって、チョンノ3街の歩道上で、警察とはげしいもみあいを展開した。
普段と違い警察は、歩道上にいくえにも阻止線をしいて歩道を遮断した。
一方、光化門には約1千人の市民が集まって、キャンドルデモを始めた。
<光化門で合流>
Kyobo文庫の前に到着したデモ隊はKyobo文庫の前のキャンドルデモ隊と合流して約2千人の隊列になった。
警察は戦闘警察バスでバリケードを作ってデモ隊を圧迫しようとしたが、むしろデモ隊が戦闘警察を押し出し、戦警に平和デモの保障を要求した。
一方、警察は孤立した市民に暴力を加えて非難を浴びた。またチョンノ3街の歩道でのもみあい過程で、ネットカフェー「米軍女子中学生殺害事件解決のためのソウルのつどい」の会員であるある小学生に対しても、警察が暴力をふるったことがわかった。
<午後8時10分ごろ>
夜8時頃、Kyobo文庫の前で集会を終えた参加者たちは米大使館へのキャンドル行進を始めた。
これに先たちKyobo文庫の前で行なわれたキャンドルデモ集会で、多くの参加者が自発的に発言に出て米国と現政府に対する批判の声を高めた。
特にミン・ギョンウ統一連帯自主交流委員長は、「007映画を見ない運動」を説明しながら、「数日前試写会に行って映画を見たが、考えているより問題が深刻だった」と説明し、「20世紀フォックス社の007映画が封切られることをゆるしてはならない。31日にはこの国のすべての劇場で007映画が上映されないように努力しよう」と主張した。
米軍爆撃場のメリャンリから来たチョン・マンギュ住民対策委員長は、89年に自分が監獄へ行ったとき6歳だったという長女のチョンジン(大学1年)、次女のチョンソル(高2)、セ三女のチョントン(高1)、息子のチョングック(4歳)ら全員を紹介し、「子どもらに財産を譲るより、この地の主権を譲るのがもっと大事だと思った」と述べて大きな拍手をあびた。
<午後9時15分>
8時ごろから警察とはげしいもみあいを展開したデモ隊は、光化門の地下鉄前、セジョン文化会館前など、あちこちで警察と対じした。
約3百人のデモ隊はセジョン文化会館前、米大使館の対面でキム・ジョンイル対策委共同執行委員長の司会で即席街頭集会を開いた。
手に手にキャンドルを持って、警察をたくみに避けて集まった参加者らは、米大使館に向けて歓声上げ、市民広場公園までの平和行進を保障することを要求した。
キム・ジョンイル共同執行委員長は、警察の過剰阻止に対して「米大使館が強く阻止するよう要請したようだ」と明らかにし、対策委の他の関係者は、「チョンミョ集会も許可せず、警察の弾圧も強硬へと旋回したのは、大統領選挙も終わったので、このあたりで女子中学生事件の幕引きをしようとする米国側の要求が反映されたもの」と述べた。
<夜9時40分ごろ>
9時30分ごろ、米大使館前の車道へ進撃した学生らデモ参加者約100人を、警察が盾をふるって弾圧し、市民広場公園へ押し返した。
警察がデモ隊に向けて盾を無条件的に振るうのは、女子中学生事件関連のソウル集会では珍しいことだ。
参加者は「一体どこの国警察なのか」「責任者を出せ」と強く抗議した。
<午後9時50分ごろ>
市民広場公園で集まったデモ隊は、手に手をとって米大使館のそばの文化観光部から囲み始めて米大使館後門に約500人りが集結した。
<午後10時30分ごろ>
10時30分ごろ、参加者らは12月31日に100万が決起することを決意して集会を仕上げた。 参加者たちは`アリラン`に合わせて肩を組み、汽車遊びをしながら別かれを惜しんだ。
集約集会の司会を担当したイ・スンホン民主労働党自主統一局長は、「ここまで難関をくぐって来た市民らに感謝する。国民が賢いことを再度度確認した」と述べた。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(民衆の声 12/18)
「ヒョスン、ミソンの恨が解かれる時までキャンドルを・・・」
キャンドル集会は続いている
せっかく映画を見にチョンノまで来たんだから、と妻に言われてキャンドル行進に参加することにした、と話す男性。大きくなる子どもらのために来た、と子どもの手を握って参加したパパとママ。書店に本を買いに来て、いとこの姉さんとおばあさんに手を引かれて参加した小学生。生徒の代わりに来たと言い、明日みんなに報告すると話してくれた高校の国語の先生。韓国の警察官がどうしてじゃまをするのか情けない、と叫んだ学生。ヤンキ−・ゴ−ホ−ムを声の限り叫んだ学生。このキャンドルがずっと燃え続けて、必ず米国を焼きつくすはずだ堂々と話した幼い学生・・・。彼らには毎日午後6時、光化門Kyobo文庫の前で会える。
1日も欠かすことなくキャンドル行進に参加し、いまは「光化門のおじいさん」と呼ばれるイ・グアンボック(パク・チョンヒ記念館反対国民連帯)氏は、「ミソンとヒョスンが巨大な装甲車にふみつぶされて亡くなって以来、6か月の時間が経過した。 14日の大規模集会が計画されると、前日の13日、ブッシュ大統領はキム・デジュン大統領に電話をかけて弔意を表したというが、それが心からの弔意を表する態度か」と反問し、「ブッシュ大統領は全世界の言論を通じて公式の場で韓国国民の前にひざまずいて謝罪しなければならない」と主張した。また彼は「ミソン、ヒョスンの恨が解かれるまで、このキャンドル行進を続けよう」と訴えた。
いつものことだが、青少年と家族単位の参加者が多かったこの日、軍隊で不審死したホ・ウォングン一等兵の父、ホ・ヨンチュン氏もキャンドル行進に参加し「2度とこの地で、2女子中学生事件のような悲劇が起きないよう、ともに努力しよう」と述べた。
参加者たちは空をあおいで、「ヒョスン、ミソン愛しているよ」と叫び、汎国民対策委が配布した「願いごと」の用紙に思いを書き記した。
Kyobo文庫の前を出発して光化門の市民広場まで向かおうとするキャンドル行進を警察が妨害し、地下道を通行していた市民らに抗議を受けたりした。参加者らは地下道と大使館の裏道を利用して移動、市民広場に集まって、14日からハンスト中のキリスト教信者らとこの日のキャンドル行進を締めくくった。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(汎国民対策委 12/17)
12月21日、第 1次米大使館キャンドルによる人間の鎖大会
12月14日の「主権回復の日」は、ソウルをはじめ全国、海外で怒りと糾弾の荘厳なキャンドルの海を作り出しました。しかし、まだごう慢な五ほどの米国と無能な韓国政府は、韓国民の要求知ってか、知らずか、いまだに沈黙しています。
これから私たちは、米国大使館を巨大なキャンドルの海に飲み込み、ごう慢無礼で破廉恥な米国を、韓国国民の名において審判するため、強力な闘いを始めるでしょう。
米軍裁判無効、殺人米軍処罰、ブッシュ公開謝罪、 SOFA全面改正のための第1次米大使館キャンドルによる人間の鎖大会に集まりましょう。
日時: 2002年12月21日(土)、午後4時から
場所:チョンミョ(4時)、光化門(6時)、米大使館
主催:米軍装甲車による女子中学生故シン・、シム・ミソンさん殺人事件汎国民対策委員会
1部: 4時から
−大会辞、−演説1、2、 −文化公演1、2、 −大統領当選者へ送る公開書簡採択、 −デモンストレ−ション、 −キャンドル点火、 −光化門へ行進
2部: 6時から
−米大使館へキャンドル行進、−1次キャンドル人間の鎖大会、−集約整理集会(各界各層の自由発言)、
[12月21日、第1次米大使館キャンドル人間帯作り大会準備指針]
1.全国、海外から同時多発で大会を進行する。
2.大会参加者はキャンドル、紙コップ、太極旗、ホイッスルなどを持って参加する。
3.各界各層の自由発言の舞台で発言する人は事前に申請する。
[12月31日の100万人集会へ向かう主要日程]
1.毎日6時の光化門でのキャンドル行進は継続します。
2. 21日、午後4時、チョンミョ、光化門、1次米大使館キャンドル人間の鎖大会
3. 24日、午後6時、光化門、ヒョスン、ミンソンとともにするクリスマス
4. 25日、午後2時、米大使館横の市民公園、クリスマスミサ
5. (予定)28日、午後4時、 2次米大使館キャンドル人間の鎖大会
6。 (予定)31日、午後6時、光化門、 100万人汎国民行動の日
◆女子中学生汎国民対策委のSOFA全面改正案作り推進
◆キム・デジュン大統領、大統領当選者面談推進
◆米大使との面談推進
米軍装甲車による故シンヒョスン、シム・ミソン殺人事件汎国民対策委員会
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(日本地域対策委員会 整理 12/16)
10万のキャンドルが米国大使館を包囲
全国60カ所で「キャンドルデモ」
「国の主権を奪い返し、国民の自尊心を回復しよう」
女子中学生汎国民対策委(対策委)は14日、全国60か所で「ごう慢な米国糾弾と主権回復のための10万汎国民平和大行進」をひらいた。平和大行進には、ソウルの約12万人をはじめ、 テグ、プサンでは1万人以上が参加、クァンジュ、チョンジュ、テジョンなどの各地でもキャンドルデモが行われ、あわせて約40万人が参加した。
海外のメディアは、この日の集会とデモを韓国建国史上最大の反米集会と大々的に報道し、CNNなど米国のメディアも大きく取り上げた。
この日の集会は、1部=糾弾大会、2部=追悼文化祭「われらすべてが燎原の火となり、ヒョスンとミソンのアリラン」、3部=主権回復のためのキャンドルデモの順序で進行された。
ソウル市庁前広場で開かれたソウルの糾弾大会は、「アチミスル」(朝露)の大合唱で始まった。ムン・ジョンション神父、キム・ウォヌン議員、ソン・ヨンギル議員、クォン・ヨンギル民主労働党大統領候補らが壇上に上がった。
ムン・ジョンヒョン神父は大会辞で、「米国糾弾と主権回復の日」を宣布し、平和のための行進に立ち上がろうと訴えた。
反米闘争団をひいきたハン・サンニョル牧師は、「反米闘争報告」を通じて、「反米闘争団への深い関心と激励に感謝」し、「ブッシュ大統領は直接・公開謝罪しろ!不平等なSOFAを全面的に改正しろ!」と要求し、血書で「民族自主」と書いた扇子を振るって、「民族自主、万歳」と叫んだ。市民らはこれに大きな拍手と歓声で呼応した。
この日の集会には、「ノグンリ米軍良民虐殺事件対策委」のメンバーも参加した。
2部の文化祭には歌手が多数参加した。また被害にあった女子中学生の両親も登壇してあいさつした。市民らは父母に向けて大きな声で声援を送った。
平和大行進が始まる午後頃には、集会参加者が10万人をはるかに超える規模になり、市庁前広場から光化門いったいがキャンドルで埋め尽くされた。
警察は米国大使館方面に向かおうとする市民を阻止するために阻止線を作ったが、市民らが迂回して警察の阻止線の背後に進出して、警官隊が市民によって逆に包囲される状況が生まれた。
市民らの隊列は大河の流れのように米国大使館へ向かい、大使館周辺を包囲した。
行進では一部で警察と激しくも見合う場面も合ったが、平和的に行われ、午後10時ごろの整理集会を最後に締めくくられた。
対策委は12月31日にも大規模な反米キャンドルデモを計画している。
(民衆の声 12/10)
ごう慢なブッシュは必ず国民に謝罪するだろう
10日午後2時光化門の市民公園で第39回反米連帯集会が開かれた。
女子中学生れき殺事件の遺族を代表してシン・ヒョンス(故シン・ヒョスンさんの父)とシム・スボ(故シム・ミソンさんの父)をはじめ、ハンスト団ら約100人が参加した。この日の集会は、最近の米国ブッシュ政権の欺まん的な「遺憾」表明と韓国国民のSOFA(韓米駐屯軍指揮協定)改正要求を無視した行為に対する糾弾、北朝鮮核問題調整とイラク派兵要求を目的に韓国を訪問したアーミティージ米国副長官の訪韓糾弾が目的だった。
故シン・ヒョスンさんの父・シン・ヒョンス氏は、「この寒さのなかでハンストをしていらっしゃる方々にいつも会いにこれず申し訳ない」とあいさした。シン氏は「どんなに時間がかかろうと、私が死んでも息子が、息子が亡くなれば孫が・・・」と述べながら、SOFA改正への思いを書いたメモを見ながら演説した。
シム・ミソンさんの父のシム・スボ氏は「ごう慢なブッシュは、韓国国民にひざを屈して謝ることになるだろう」と、不平等なSOFA改正に積極的に立ち上がることを明らかにした。
集会を終えた遺族ら代表団が米大使館に抗議書を伝逹しようとする警察が頑強に阻止しようとし、ムン・ジョンヒョン神父と遺族らが警察に包囲されて転倒するなど、何度もはっとする状況が発生した。
遺族ら代表団は数度警察の包囲網をくぐって世宗路を利用しながら米大使館への接近を試みたが、大使館の表門前で全員阻止された。
SOFA改正国民行動のキム・パンテ事務局長は、「前日、大使館側に連絡して遺族が訪問するから責任ある関係者が書簡を受けとるようにとの要求を出しておいたのに、遺族たちの書簡の受付さえ拒否するのは、この間米国と米軍が明らかにした遺憾表明が偽りであることを示すもの」と明らかにした。
また、「最近、韓国の警察が少し変化したようだったが、今日は依然として米国の手下としてふるまった」と韓国警察の過剰警備も指摘した。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(民衆の声 その他 12/7)
ソウルの5万市民ら、警察の阻止線を超えて米大使館を包囲
汎国民対策本部は「無罪」判決後の国民運動指針で確認した通り、光化門でのキャンドル集会を連日開催してきたが、日ごとに市民らの参加が増え、7日には約5万人の市民が参加する大集会となった。またこの日、集会に参加した市民らは、警察の阻止線を一瞬のうちに破って、米国大使館を完全に包囲して、「裁判無効、米軍処罰、刑事裁判権委譲、ブッシュの公開謝罪、SOFAの全面改正」の声を高めた。
この日の集会には、2女子中学生の両親も参加した。
また全国32地域の同時多発集会として開かれたこの日のキャンドル集会には、釜山で1万人が参加するなど全国で10万人以上の市民が参加したと集計されている。
市民らのデモが米国大使館を包囲したのは57年間の米軍駐屯史上初めて。ある新聞では、「韓国を守るために米軍が韓国に駐屯しているというが、今米軍は韓国の警察に守られている」と評した。
集会には中学・高校生をはじめ家族ぐるみで参加する姿が目立った。市民らは集会のなかでアリランを歌い、「ヒョスン、ミソンを生き返らせよ」とのスローガンをあげ、「私たちはなからず勝つ」と気勢をあげた。
韓国の反米世論は、確実に「国民の反米」へと化学変化しているようだ。
(整理:韓統連中央宣伝局)
(中央日報 12/7)
汎国民対策委、ホワイトハウス前で米軍犯罪抗議デモ
汎国民対策委員会の訪米闘争団(団長、ハン・サンリョル牧師)は5日午前、強い寒波に見舞われたワシントンのホワイトハウス前で、「女子中学生死亡事件」など米軍犯罪に関する写真展を開き、沈黙デモを行った。
ハン・サンリョル牧師はデモで「踏みにじられた民族の自尊心と主権を取り戻すことが重要だ」とし「ブッシュ大統領が直接謝罪して責任者を処罰する一方、韓米駐屯軍地位協定(SOFA)を全面改正すべきだ」と訴えた。
汎国民対策委はこれに先立って同日午前、国防部を訪問し、韓米例年安保協議会(SCM)に出席する韓国側代表団に対し▽米兵2人に対する無罪判決の無効化を宣言すること▽米軍2人を韓国法廷で処罰できるよう刑事裁判権を韓国政府に委譲すること▽不公平なSOFAを全面改正すること−−などを米国側に提起するよう要求した。
汎国民対策委は米国防総省にもこうした要求事項を盛り込んだ英文書信を伝えようとしたが、米国防総省側はこの書信の受け取りを拒否した。
一方、ワシントン地域に降った大雪のため汎国民対策委は予定時間より2時間遅れの午前11時50分にホワイトハウス前での写真デモを開始、この日予定されたジョセフ・バイデン上院議員との面談も6日午後に延期された。
(民衆の声 12/5)
訪米闘争団、ワシントンでの闘争を開始
明日ホワイトハウス前でデモ、国防省代弁人との面談推進
「2002訪米闘争団」は4日午前(現地時間)、ニューヨークでの日程を終えて午後3時頃ブッシュ米大統領がいるワシントンに到着した。
訪米闘争団はホワイトハウスを訪問してブッシュ大統領に「韓国国民の130万人分の署名用紙」を伝逹して、それにこめられた民族の意志を知らせる計画だ。また米国の心臓部であるワシントンでも宣伝活動、写真展を開いて米軍犯罪の実状と韓国国民の要求を広報して、同地で女子中学生対策委を結成することも、今回の訪問の重要な目的だ。
これ以外にも、ワシントンでは「他民族の人権、平和団体」との懇話会、米国National Press Clubでの記者会見、米国上院議員ジョセフ・バイデン(Joseph Biden)との面談などが予定されている。
韓米定期安保協議のために韓国国防部官一行もワシントンに
一方、ワシントンには韓米定期安保協議会(SCM)に参加するため、韓国の国防部長官一行が到着している。訪米代表団は、明日ペンタゴン(米国防省)で行われる韓米国防長官会談で2女子中学生事件を主要議題として扱うことを要求している。
このため訪米代表団は明日、韓国の国防部代弁人に会って「女子中学生事件に対する米国政府の具体的で責任ある解決策」と「ブッシュの公開謝罪」、「'SOFA全面改正」を今回のSCMの議題とするよう要求する予定だ。
ワシントンに到着した訪米闘争団は午後4時から、Falls church VAに位した漢城屋で米国駐在の国内言論社との記者会見を持った。
記者会見でホン・グンス牧師は「全世界が朝鮮半島の事情をよく理解するためには、国内だけではなく外信を通じた世界世論作りと米州韓人をはじめ、国外同胞らの関心が切実に必要だ」と述べて、全世界の良心の共存と今回の事件に対する大々的なアピールのために今回の訪米があったことを強調した。
ホン牧師は、「昨日の外信言論の激しい取材熱気とタイムスクエアまでの街頭宣伝活動で米国市民たちが驚く姿を見る時、よくぞ米国へ来たものだ」との感想を明らかにした。
「裁判権委譲を基本にした真相究明」「'ブッシュの公開謝罪」「SOFA全面改正」
訪米闘争団は「この3大要求に対して、米国が継続してあいまいな態度のままなら、駐韓米軍駐屯自体に反対する大々的な運動を展開するだろう」と述べながら、民族の自主権を守るためには、どんな闘いもいとわないとの強い闘争意志を表わした。
記者会見に続き、訪米闘争団は「ワシントン後援会」との懇話会及び歓迎会を開いた。
明日はホワイトハウス前での街頭写真展と国防部代弁人との面談、同胞を対象にした写真展と懇話会などが行なわれる予定だ。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(中央日報 12/6)
<女子中学生死亡事件>慰霊祭、キャンドル音楽会などのデモが拡散
女子中学生死亡事件に関した米軍の無罪評決に抗議し、SOFA(駐韓米軍地位協定)改正を要求するデモが続いている。
韓国女性団体連合など、約20の女性団体の会員およそ100人はこの日午前、ソウル駐韓米国大使館前の世宗(セジョン)文化会館で「亡くなった女子中学生の霊を慰め、不平等なSOFAを改正するための慰霊祭」を行った。
全国民主労働組合総連盟(民主労総)も正午、米大使館前で▽全国教職員労働組合(全教組)によるSOFA改正訓話授業▽貨物運送労組と民主タクシー連盟による女子中学生追慕の旗掲げ、警笛デモ計画−−を発表し、米大使館に抗議書簡を渡した。
「米軍による犯罪の根絶とSOFA改正のための仏教対策委員会」は、ソウル曹渓寺(チョギェサ)の本殿前で、ジンクァン和尚など、仏教徒100人余りが集まったなかで「米軍ざんげとSOFA改正のための汎仏教徒108精進」を行った。
天主教人権委員会も午後7時、天主教正義具現全国司祭団が4日目の断食祈とうを行っており、ソウル光化門(クァンファムン)市民公園では「殺人米軍のざんげと不平等なSOFA全面改正のための生命・平和のろうそく音楽会」を行った。「女子中学生汎国民対策委光化門ろうそく追慕祭」も6日間続いている。
一方、女子中学生死亡事件汎国民対策委員会の訪米闘争団(団長・韓相烈牧師)は5日、ワシントンで記者会見を行い「我々は無条件反米でなく、韓半島に対する米国の政策に反対する」とし「韓米関係に不祥事が起こる前に、ブッシュ大統領が公の席で直接謝罪し、責任を負う英断を下すべきだ」と促した。
(民衆の声 12/4)
ラムゼー・クラーク前法務長官、「外国軍がいる国には自主権がない」
<訪米闘争>国連本部、訪米代表団の書簡の伝逹を拒否
「2002訪米闘争団」は3日(ニューヨーク現地時間)は、国連本部を訪ねてアナン事務総長に韓国国民の要求をもりこんだ書簡を伝逹しようとしたが、国連本部側の拒否で実現できなかった。
しかし、訪米闘争団は零下7度を下回る厳しい寒さの中でも、各界人士との面談とニューヨークでの街頭写真展を開くなど、強行軍を続けた。
WBAI(アメリカ進歩ラジオ放送)に出演
3日の日程は、午前6時のWBAI(アメリカ進歩ラジオ放送)との対談で始まった。 FM 99・5Mhzで送り出しされるWBAI Radioは進歩的な独立言論だ。
ハン・サンニョル団長、ホン・グンス牧師、キム・ジョンイル執行委員長が参加した対談では、「女子中学生れき殺事件」の概要と闘争の進行過程、過去の米軍犯罪に関する説明をして、ブッシュ大統領の誠意ある謝罪とSOFA改正など韓国国民の要求事項が放送された。
キム・ジョンイル委員長は、「証拠が明白な女子中学生れき殺事件を中立的ではない陪審員(米8軍所属軍人)が評決する裁判で、米軍が主張する『公正な判決』というのははじめからありえなかった」と述べた。
続けて米軍と米政府に向けたホン・グンス牧師の発言となり、ハン・サンニョル団長は95年9月4日に日本で発生した少女暴行事件などの例をあげながら、「継続する米軍の蛮行に対して、ブッシュ公式的で直接的な謝罪を要求する」と述べた。
また、真相究明のための事件再調査とともに裁判権委譲、責任者処罰、 SOFA改正を要求するとの決意を明らかにした。
ハン団長は、「韓国民はこれを要求する署名をすでに行っており、現在130万人以上が署名に参加した。私たちの主権と自尊心を取り戻すことは全韓国民の念願」と述べた。
プログラムの進行者とスタップは、れき殺事件に対する韓国民の思いに共感を示し、米政府の早速な措置を希望するコメントをした。
ラムゼー・クラークの前米法務長官との面談
約1時間の対談を終わらせて、訪米団は午前9時にEast 12 Streetでラムゼー・クラーク(IAC代表、前米法務部長官)との面談を行った。ラムゼー・クラーク代表はその場で「米軍装甲車による女子中学生殺人事件汎国民署名運動」の署名用紙に署名して、韓国民の闘争に連帯を表した。
ラムゼー・クラーク代表は「半世紀にわたって厳しい環境におかれている韓国民衆に暖かい愛情と関心を持っている。韓国は長い歴史と文化、言語などを持っている国で、古典的な感情や歴史的同質性がない中東や南米とは異なり、南北の平和統一が定着しやすいと思う」と述べた。
また彼は「米国の利益だけを代弁する代表的な協定である'SOFA'はいつも平和の足かせになる。外国の駐屯軍がいるあらゆる国で、自由権と自主権があるのを見たことがない。外国駐屯軍の撤去が当然だ」と明らかにした。
キム・ジョンイル委員長は駐韓米軍の蛮行を説明しながら、「昨日、駐韓米軍当局は、抗議する韓国人に'米軍に脅威を与えるデモは受けいれられない'と宣戦布告までした」と述べながら、怒りの感情を隠さなかった。
キム委員長は続けて、「しかし、韓国民は'3大要求事項'をしているだけで、今回の問題が平和的に解決されてほしい」と要求事項の即時受けいれを促した。
The Interchurch Centerで行われた米国メソジスト教会国際宣教部の牧師らと闘争団との出会いの場でも、同様の内容の会話が交わされた。この場には、国際宣教部事務局長のデイビッド・ワイルドメン、在米同胞米州合会長ノハム・ソングック牧師らが参加した。米軍犯罪によるぎまん的行為などの証拠写真を実際に見た国際宣教部の牧師は、切なさと哀悼の意を表した。
国連本部、訪米代表団の書簡伝逹を拒否
国連本部に到着すると外信記者と国内特派員らの取材競争が非常に激しくなった。
訪米代表団は午前11時40分頃、アナン国連事務総長に'要求書簡'を伝逹しようとしたが、安全要員らがこれを阻止してもみあいが起った。
「伝逹するとの事前の約束」が確認されず、安全要員の判断として入れることができない、ということが理由だった。平和を愛する全世界の人に対して自由に開かれている'国連本部'が、韓国民の平和的なデモに対して、あれほどまで頑強に門を閉ざした理由は何か。韓国から地球を半周して到着したこの場で、ミソンとヒョスンの願いをちゃんと伝逹できなかった。
零下7度を下回る厳しい天候のなかで髪の毛がうっすらと白く凍り始めた訪米闘争団は、安全要員とのもみあいをしながら、まだわれわれが行かなければならない道は険しいことを実感した。
その場での会議で、訪米代表団はアナン国連事務総長への書簡伝達をニューヨーク後援会に任せて、次の日程を進行することにした。
タイムスクエアまでの街頭写真展と宣伝活動
午後1時頃から1時間ほど、米国マスコミとニューヨーク駐在国内言論社特派員との記者会見があった。この記者会見には数十人の国内外の外信記者が参加し、訪米団の闘争にも大きな関心を寄せた。
記者会見を終えた訪米闘争団とニューヨーク地域後援会は国連本部前からタイムスクエアまでの通りで街頭写真展と宣伝活動をした。
サイレン音とともに街頭行進をする訪米闘争団とニューヨーク後援会の熱い怒りと国内外取材陣たちの取材熱気で、典型的なニューヨークの肌寒い気候をいつのまにか忘れてしまった。
プラカードを持って集まった彼らの手は凍っていたが、彼らの怒りと闘争意志は非常に高まった。ハン団長は街頭行進のあいだ激憤の涙を流しながら、ヒョスンとミソンの痛みをわがことのように耐えていた。
午後6時からはIAC(国際行動センター)とニューヨーク後援会共同主催で約50人余りのIAC会員が参加して<コリア問題国際連帯フォーラム>が開かれた。
IAC会員らは「米軍装甲車女子中学生殺人事件」に対するさまざまな疑問点を吐露し、訪米闘争団の一員である韓総連所属のイ・ヒョウォン学生は、米軍と米軍犯罪を糾弾する発言をした。フォーラムは約3時間30分ほど続いた。
明日(4日)は午前にニューヨーク地域活動の評価会を持ち、午後1時にワシントンへ出発する。到着後にはワシントン地域後援会と闘争日程を論議する予定だ。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(民衆の声 12/3)
訪米闘争団がニューヨークに到着、本格的活動へ
キム・ジョンイル委員長の入国拒否の危機を克服
「2002女子中学生汎国民対策委訪米闘争団」(ハン・サンヨ団長ら6人)が2日午後3時(以下現地時間)ニューヨークに到着して本格的な活動を始めた。
訪米闘争団は2日午後7時、ニューヨークで同市駐在国内言論社( KBS、 MBC、 SBSなど)特派員との記者会見で本格的な活動を始めた。
記者会見は「訪米闘争団」の実務責任者のキム・ジョンイル執行委員長の「訪米目的、事件の概要、事件以後の汎国民対策委の活動と今後の計画・展望発表」からはじまった。
続いてハン・サンニョル牧師の「ブッシュ大統領に送る抗議文」朗読があり、「アナン国連事務総長に送る要求書」をホン・グンス牧師(対策委常任代表)が朗読した。
訪米代表団は抗議文を通じて「◇女子中学生れき殺事件の駐韓米軍無罪判決無効化◇ブッシュ大統領の公開謝罪◇現行韓米SOFA改正」の3大要求を掲げた。またアナン国連事務総長に送る要求書では、「韓国での米軍装甲車による女子中学生殺人事件に対して国連次元で関心を持つこと」「国連傘下の関連機構で米軍装甲車による女子中学生殺人事件に対して真剣に論議して国際的に解決策を模索することができる方案が準備されること」を訴えた。
訪米闘争団は来る7日、韓国をはじめ全世界の同胞らによる女子中学生れき殺事件関連の「130万人分の署名」と抗議文をホワイトハウスに伝逹する予定だ。
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
(中央日報 12/4)
金大統領、SOFA改善を指示
金大中(キム・デジュン)大統領は3日、米軍車両による女子中学生死亡事件と関連し、「韓米両国が韓米駐屯軍地位協定(SOFA)をさらに改善し、韓米の同盟関係を未来指向的に発展させなければならない」とし、改善策づくりを内閣に指示した。
金大統領は国務会議を主宰し、「来週行われる韓米安保協議会(SCM)で類似事件の再発防止とSOFA改善策を協議し、総理室が総合的な方策を作るように」と語った。
続けて「今回の事件が韓米の同盟関係に悪影響を及ぼすことは望ましくない」とし「ブッシュ米大統領が謝罪の意とともに哀悼と遺憾の意を表明し、再発防止のための協力を再確認したことは、韓米同盟関係の重要性や発展の必要性を示したものだ」と評価した。
また「米国の政策に対する健全な批判は問題ないが、無差別的反米感情は国益になんの役にも立たない」とし「意思表示は平和的に行われるべきで、不法・暴力デモはいかなる理由があっても正当化できず、厳重に対処して行く」と強調した。
これをうけ、政府は同日午後、外交、国防、法務部など関係省庁の実務局長会議に続き、4日に金碩洙(キム・ソクス)総理の主宰で関係省庁の長官会議を行うなど、総合的な対策づくりに着手した。
(全国連合ホームページ 12/2)
駐韓米軍を断罪するために米国へ―訪米抗議団が出国
〈米軍無罪評決抗議、訪米代表団〉が12月2日午前11時40分ごろ、ホワイトハウスへ向けて出発した。
インチョン国際空港には、訪米代表団7人と歓送のために集まった各界社会団体の代表ら約30人、多数の記者で押すな押すな状況を呈した。また、訪米代表団と各団体の代表が持って来た横幕をとプラカードを見て多くの市民も周りを取り囲んで、強い関心をみせ、支持を送った。
出国前の午前11時ごろ、訪米代表団はインチョン国際空港で記者会見を開いて「訪米闘争の意義」と「訪米日程」を公開した。
訪米代表団は3日からニューヨーク、ワシントン、ロサンゼルスなどを訪問して、韓国国民を代表して「ブッシュの謝罪」、「"無罪判決完全無効」「韓国の裁判所での再調査および再判決」「SOFA改正」を要求する予定だ。
また、訪米代表団はホワイトハウス、国務省、国連本部などを直接訪問して抗議し、ラムゼー・クラーク前法務長官との面談、国連のアナン事務総長との面談を予定している。
全国的に燎原の火のように拡散している反米の叫ぶを集めてホワイトハウスの前で直接抗議し、韓国国民の要求を伝逹する訪米代表団は、見送りにきた各界の代表らと固い決意の握手、抱擁をして「無罪判決完全無効」「殺人米軍を韓国法廷で!」などの力強いスローガンを叫んで飛行機に向かった。
国民のわき立つ怒りを代弁する訪米代表団は、ハン・サンニョル汎国民対策委常任代表(統一連帯常任代表)、ホン・グンス汎国民対策委常任代表(自統協常任代表)、キム・ジョンイル汎国民対策委共同執行委員長(自統協事務局長)、6・15実践団員のキム・ヘスック全民特委事務局長(全国連合自統局長)、チェ・ソンファン(光州全南対策委)、イ・ヒョウォン(イナ大生)、イ・ガンヒョン(民衆の声記者)ら7人で構成された。
訪米代表団の主要日程
12月2日(月)
-仁川空港出発 ニューヨーク到着
-午後6時 ニューヨーク地域同胞言論相手記者会見
-午後7時30分 ニューヨーク後援会の歓迎集会
12月3日(火)
-午前7時 アメリカ進歩ラジオ放送(WBI)対談
-午前9時 ラムゼー・クラーク(IAC会長、前米法務部長官)面談
-午前10時30分 メソジスト教会国際宣教部牧師との面談
-午後1時 米国マスコミ言論およびニューヨーク駐在国内マスコミ特派員記者との会見
-午後2時 ニューヨークのタイムスクエアでの街頭写真展、宣伝活動
-午後6時30分 国際行動センター(IAC)訪問
-午後7時 IAC、ニューヨーク後援会共同主催「コリア問題国際連帯フォーラム」
国連本部前集会および写真展、アナン国連事務総長へ書簡伝逹
12月4日(水)
-午前 ニューヨーク地域後援会と評価の集まり
-午後1時 出発 6時ワシントン到着後ワシントン地域後援会と闘争日程論議
12月5日(木)
-連邦議会議員らを対象にした民間外交活動
-ホワイトハウス前集会及び写真展、宣伝活動
-午後4時 同胞マスコミ記者会見および懇話会
-午後7時 同胞団体主催晩餐
12月6日(金)
-午前 米国National Press Club記者会見
-午後 Freedom Plaza広場集会と写真展、宣伝活動
-午後7時 他民族、人権、平和団体との懇話会
12月7日(土)
-ホワイトハウス前政治集会及び署名用紙、抗議書簡伝逹
-午後 ワシントン地域後援会と評価の集まり
-夕方 ワシントン地域運動団体との懇話会
12月8日(日)
-午前 訪米闘争団の評価会
-昼12時30分 ワシントン出発 3時LA到着後LA地域後援会と日程論議
12月9日(月)
-午前 現地及び同胞言論を相手にした記者会見
-午後 現地ラジオ放送会見、米国の進歩団体訪問
-夕方 LA地域運動団体との懇話会
12月10日(火)
-サンフランシスコのバーバラ・リー議員と面談
12月11日(水)
-LAからソウルへ出発
(翻訳:韓統連中央宣伝局)
<女子中学生死亡事件>週末に全国各地で集会
週末、駐韓米軍装甲車による女子中学生死亡事件に抗議する集会が全国各地で行われた。
1日午後2時20分ごろ、大学生2人が仁川市富平区(インチョンシ・ブピョング)米軍基地内の高さ20メートルの水タンク上で「米軍装甲車中学生死亡事件判決無効」と書かれたプラカードを掲げて座り込みを行った。
この日、富平米軍基地の前では、市民と学生500人が「主権そう失」を象徴する棺を燃やしながら、警察と激しいもみ合いを繰り広げた。
30日午後6時、ソウル光化門(クァンファムン)教保(キョボ)文庫前では、およそ1500人の市民が集まり「女子中学生ろうそく追悼行事」を行った。オンラインで同イベントを提案した会社員(30)は集会で「毎週土曜日に光化門で集会を開こう」と呼びかけた。この日の集会では親と一緒に参加した高校生が多かった。
また同日午後、慶尚南道鎮海(キョンサンナムド・チンヘ)の米軍部隊前では、大学生など350人が参加して「女子中学生殺害米軍処罰決議大会」を行い、江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)市庁前広場と原州市(ウォンジュシ)米軍基地前でも「米軍糾弾大会」が開かれた。
(中央日報 11/29)
ネット上で「女子中学生追慕運動」広がる
女子中学生2人が米軍車両の下敷きとなって死亡した事件で、運転していた米軍兵士2人が無罪となって米国に出国したことを受け、反米デモが広がっている。
ネット愛好者らは、インターネットでIDに麻布の表示(、人が亡くなったときに着る韓国伝統衣服)を付ける運動を展開するなど、さまざまな方法で抗議デモを行っており、教師や文化人らも、抗議運動への賛同を表明している。
◇麻布運動=ネット愛好者らは今月27日から「犠牲となった女子中学生への追慕の意を込め、黒いリボンを付けよう」と、インターネットのメッセンジャーを使用する際、自分のIDの前に黒リボンのマークを付け始めた。
その後、一部のネット愛好者が「黒は、弔意を示す西洋のやり方で、韓国の伝統は白だ」と主張し、白リボンへと変わり、さらに西洋式の「リボン」から、韓国で葬礼時に着用する麻布を表すマークに代える動きが広がっている。
27日からどこからともなく始まったこの「リボンキャンペーン」は、メッセンジャーを利用するネチズンらの間で広がっており、現在MSNメッセンジャーを利用するネチズン約550万人のうち、半数以上がリボンを付けているものと見られる。
ポータルサイトのダウムには、無罪評決が出た今月22日以来、同事件に関するカフェが20以上新設されるなど、全部で50余りが運営されている。ダウム関係者は「100万人以上のメッセンジャー使用者が、追慕の麻布マークを使っているものと推算される」と話した。
◇教師、SOFAの授業を=全国教職員労働組合(全教組)は28日、米軍車両による女子中学生死亡事件を機に、韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の不平等性などを生徒に教える授業を行うと発表した。
◇文化人も声明=詩人の高銀(コ・ウン)氏や申庚林(シン・キョンリム)氏、作家の黄皙暎(ファン・ソクヨン)氏など民族文学作家会議(理事長、ファン・キヨン)に所属する文化人1052人はこの日、声明を出し「世にもまれな裁判詐欺劇が、21世紀の文明社会で強行された」とし「米軍の無罪評決事件が正しく解決するときまで、全国民と共に戦う」と発表した。